皆さんこんにちは!
アルファスタイルの鈴木寧(やすし)です。
年末に滑り込みで着工した熱田区のマンションが完成しました。
って書いたところでそういえばこの現場の記事って年末しか書いてない? と気になったのでブログページを逆行、下見しか書いてないことが判明しました。しかも仕事納めにひぃひぃ書いたので全然(ネタ的な)伏線もありません。
筆者は仕込みなし、読者は浦島太郎。仕方ないので真面目に書いていきましょう。
まずはリビングから寝室を覗く写真、前回と同じスタート。
壁の手前に謎の床見切りの存在、奥では壁の色が違いったりと以前のリフォーム時に「何かされたようだ」状態。
とりあえず壊します。奥もクローゼットに作り替えるので向こうまで貫通させます。
そして下地組み。
床はどうしても段差になるのでべニアを貼って廊下以外均一に揃えました。
そして写真を見るとわかりますが手前の壁を梁より前に出しています。
理由はこれ。
電話線が梁から露出しています。納めなんて言葉をかなぐり捨てたいっそ清々しい施工。インターホンにも繋がっているので切ることもできなかったのでしょう。
組み梁に穴を開けて調べると、そのまま管を通ってすぐに躯体の中へ入っています。この出どころは動かせない、つまり梁よりリビング側に出すしかありません。
なので出どころごと壁の中に囲んでしまいましょう。
段差が付くことになりますがこうして完成してみるとそんなに違和感はありません。
電話線にも触りやすいように点検口を付けてここは完成。
その他完成写真を数枚で本日は区切りといたしましょう。
キッチンは壁付のスタンダードな感じ。吊戸棚の他にも背面にカップボードがあるので収納力は抜群。
手前右は冷蔵庫スペース。写真では寂しいので観葉植物が座っています。
玄関写真。ここだけ私の撮影なので一気にレベルが下がります。照明も全て付けていませんし。
玄関扉を壁に合わせて白く塗り替えています。外側は共用部のためそのままですが。マンションなので規約とのつばぜり合いがあったりします。
例の壁の向こう側、クローゼットの他に今回は造作で本棚を作っています。高さ180㎝、その上は枕棚風に物が置けます。中の板は稼働棚なので用途に合わせて動かすこともできます。
長引きましたがなんとか完工。
次は緑区二つです。こちらは余裕もあるのでゆったりとレポートできますたぶん。
それでは本日はここまで。
ありがとうございました。