皆さんこんばんは!
アルファスタイルの鈴木寧です。
本日二回目投稿なので一応こんばんはにしておきました。
私はこのブログを書き終えたら仕事納めです。冬休みが楽しみと同時にそろそろ疲労が限界を迎えつつあり変なことを口走りそうです。 そこ、いつも通りとか言わない。
さてそんなラストは来年に向けたMSリノべの下見をレポートして俺たちの戦いはこれからだエンドに持っていく予定です。
さて、今回はリビングから居室を見る写真からスタート。あ、MSの場所は熱田区です。遠いです。
なんでこんなとこから、というのもこの違和感を感じてほしいからなんです。
手前の床と奥の押入上の壁、明らかに変です。
事前にもらった既設図面だとここは和室、つまりリフォーム済みのようです。注意しておかないと変なところで壁の厚みが違っていたり床や天井が組んであったりする恐れがあるのでそこは注意です。慎重に下見しましょう。
ちなみに今回は初の単独下見。採寸を忘れてもフォローしてもらえないし遠いので気軽に見直しにも来れません。キンチョーですね。
キッチンはまあ、普通です。後ろがコンクリに直貼りなのを確認したら天井高を採寸、収納を開けて配管が床スラブの上かスラブの中かを見ます。換気扇のダクトは上に向いているので天井ギリギリを通って外に行っていると推測して大丈夫でしょう。このくらいを見ておけば動かすのに必要な事項は大体つかめるかと思います。
カメラを左に向けるとリビングと床。キッチンの床はカーペットとクッションフロア、キッチン本体でちょうど3分割くらい、中々凝った造りです。
厚み2cmのカーペットを剥がしたらスラブが出てきました。
となるとクッションフロアの下地はモルタルかベニヤか、どちらにしてもスラブを覗くためには「剥がす」ではなく「破壊する」必要があります。そんなことしたら跡地にはまともに何も貼れません。
ですのでクッションフロアの上に合わせて床を作ります。破壊して困るなら見て見ぬふりする方法を考えましょう。
それなら奥のリビングに高さ合わせた方が住みやすいのは必定。
つまりリビング、クッションフロア、カーペット下のそれぞれの高さ関係を採寸すると材料を考えることができます。
今年はこんなことも覚えてきましたよというところで終わっておきましょう。
エンディングっぽく光らせておきます。扉の向こうがガクンと下がっているのがまた不穏ではありますが。
実は私の入社が今年の1月です。私にとって本年はありがとうございましたという言葉はいろいろな意味を持つとともに、来年一年頑張るという気持ちもまた大きい意味を持ちます。
入社二年目に向け、進級のようなフレッシュな気持ちで年を越し、来年も頑張って参りますのでどうかよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年を。