一里山町 新築工事
2019.04.06更新
こんにちは。
最近花粉症で、鼻を取り外したい田牧です。
本日は、新城さんと一緒に一里山の新築工事に同行させていただきました。
こちらの現場では、土台が完了し、今から足場を組み立てていく状態でした。
新城さんから材料の説明を受ける中で、建築の授業で聞いたことがなかった(説明はされていただろうけど覚えがないだけ)
基礎パッキンと気密パッキンの違いをこのブログで復習させてもらいます。
基礎パッキンは、土台と基礎の間に設置され、
建物の隅にも通気性を確保し、土台の腐れやシロアリを寄せ付けない効果があるそうです。
そしてこちらは気密パッキンです。(KPK-N105)
最初、基礎パッキンと何が違うのかよく分かりませんでしたが、
よく見てみると、断面が少し違うのが分かります。
基礎パッキンが四角に囲われている通気口と平行の通気口が順番に並んでいるのに比べて
気密パッキンはすべて平行に通気口が並んでるのが分かります。
気密パッキンは、床下空間と室内空間が直接つながりやすく、
床下から室内に空気やカビ等が侵入する可能性のある玄関まわりには必需品らしいです。
AHSの原田部長にも藤が丘MSのリノベーションの経過報告を任されているので
しっかりと経過報告をしていきます。
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