2018.05.14更新


こんにちは。石田です。


12日(土)、13日(日)の2日間は
注文住宅完成見学会でした。

1日目はとっても良いお天気でしたが、2日目は大雨と大変悪天候でした。
そんな中、2日通して24組と大変多くのお客様にご来場いただきました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。


今回は平屋住宅ということで、
お客様からも
「建て替えるなら平屋にしたい!」
「できることなら平屋に住みたい!」
という声が多く挙がっておりました!
階段の上り下りもなく、
広々として住みやすい平屋は人気があります。


住みやすいということで、家事もしやすい配置となっております!

キッチンの奥に見える部屋は洗面所で、
そこから物干しスペースにつながっています。
料理や洗濯をするのにリビングを通ることもなく、
階段を上ることもなくスムーズな家事動線になっております!



こちらは物干しスペースからもつながるウッドデッキ。
お手入れの手間もかからない素材で、外観からのインパクトもあります!
皆さん「ここでのんびりしたい!」とご好評でした!


平屋は良い!という何となくなイメージをお持ちの方は少なくないのでは?
実際に見てみることで何が良いのかを体感していただくことができます。
平屋の新築完成見学会は7月にも予定しております!
今回見逃してしまった方も、参加して興味を持ってくださった方も
是非一度足を運んでみてください!

投稿者: アルファホーム

2018.05.12更新

皆さんこんにちは!
鈴木寧です。

先日、赤池MSリノべの大工工事が終了しましたのでご紹介。

リビング。
道具が退けば生活できそうな感じが出てまいりました。
ここまで来るのに色々とあったりしましたが。



まず最初に問題になったのがクローゼットの横幅。

扉の枠を入れると右側の梁に頭がぶつかります。
中央の柱と壁を撤去しよう→フローリングに穴が開きます。
仕方がないので扉の幅を縮めて対処。
 

梁下の空間は利用できないので埋めてしまいます。
残しても小さい子が入ろうと挑戦するだけなので。

話逸れますがプラスターボードを打ちっぱなしにしている状態がかなり好きです。
コンクリートよりも温かさがあってしかし整然と並んでいる釘に機械的なカッコよさを感じます。
特に今はプラスターの肌色にドア枠の白と既設の茶色が差し色になってちょうど見ごろを迎えています。
 

さてリビングの角、既設のクローゼットを拡張してウォークインにします。
実はこの時点で当初のプロット図よりもかなり前に出ています。

照明の電源に近づいているため、照明の仕様を考えねばなりません。

このスペースにテレビ台が来ますので、小さいと明かりが届きません。
かといって大きすぎてはクローゼットの壁にぶつかります。
部屋を明るくして離れてみるには一工夫を要します。

 

こちらもリビングの一角にある稼働棚。

あ、前に私が付けていたのと同じタイプですね。
こいつなら完璧にチェックできます。
施工が不完全だったので自信を持って修正を依頼。なんて嫌な奴。

こうやって経験を重ねていけばできるようになるというのを実感いたしました。
どんどん嫌な奴になっていきましょう。

次はいよいよ内装工事。それが終われば完成が見えてきます。
完成すれば自分が行う比重の増えた現場が来るはず。
緊張してきました。がんばります。

それでは本日はこれで。
ありがとうございました。

投稿者: アルファホーム

2018.05.11更新

みなさんこんにちは!
鈴木寧(やすし)です。

普段は施工説明五厘、宣伝五厘、雑談九割九分の私のブログ。
本日は思い切って雑談十割でお送りしちゃいます。

疲れた時くらい好きに文章を作りたいです。もはや大義も名分もいりません。

さて、本日のお仕事はこちら!

≪余った資材を他の現場へ移動≫

このお仕事本当に色んなことやらせていただいて楽しいです(白目)

しかしこの資材、すべて買いなおせば私の1日のお給料を上回ります。つまり今日一日に限って言えば資材の方が偉いのです。
お家って高いですね。


社会の厳しさを感じながら赤池MSへ。
こちら、ついに大工工事が終了しました。また時間があれば紹介したいと思います。

ちなみに弊社、壁の養生については必要な現場においてその都度手配する形を取っております。

......はい、建具の入っている部屋から無養生でこいつら出します。めちゃくちゃ難易度高いです。

一流の引越屋が壁に当てるはずがない。
前職の師匠のお言葉。いや、今は建築屋ですが。

引越屋なめるなぁーー!
作業用電球に当てかけましたが他はかすりもしていません。自画自賛に値します!
今度はこいつらを車まで運びましょう。

貯水タンクの裏に車があります。そしてここは三階です。
エレベーターは養生していないので階段で運ぶ流れとなります。遠すぎる。

全く誰でしょうね「この形ならエレベーターよりも階段の方が早い( ー`дー´)キリッ」って階段養生したのは。
私だよ文句あるか私。

言った手前は仕方ありません、やりましょう。
写真中央上、黄色の看板を立てて即席の集積所とさせていただきました。まずはそこまで行きましょう。

歩く時間が長い=腕への負担が大きい。故に配送を生業とする方々は段ボールを3個とか4個とか持って往復回数を減らすのです。
しかし今回はどうしても歩く距離が長くなるもの。
今、私の腕は抗いようのない運命にさらされています。

集積、そしてそびえ立つ階段。
さすがに休憩したくなりますがここは駐車場に続く通路。長々と置くわけにはいきません。
お茶を一杯だけ失礼して続行。夏服が欲しい。

積み完!

さあ降ろしに行こう!
あぁ無情。

しかし今度はちゃんとエレベーターが養生されています。。


半分ずつ上階に上げていきます。
 

エレベーターがあるのでスムーズですね。  ......ここまでは。

実はここ、瑞穂区MSなんですよ......。
 

長いよ!

階段もあるよ!

しかも写真で表現できないのが悔やまれるくらいに横風が吹いております。
さすがは15階ですね。

以前、業者の大変さとMSの質の高さは比例する説を話しました。
水曜日の番組で本格的に検証いただきたいと願う所存。

なんとか運びきりましたが、脳に酸素が足りていません。
休憩してから帰りましょう。

それでは本日はこれで失礼します。

長々書きましたが言いたいことは一つ。
配送屋さんは必要。

ありがとうございました。

投稿者: アルファホーム

2018.05.08更新

こんにちは。鈴木寧(やすし)です。

先日足場を建てた刈谷市野田町の屋根修繕工事
完了いたしましたのでご報告を。

細かい成り行きはこちらにお願いいたしまして、順番に見てまいりましょう。

まずは着工前、こちらから見ても年代を感じさせる屋根です。

解体開始。

瓦を外せば粘土がいっぱい。
いわゆる土葺き屋根ですね。現代ではあまりない造りです。
入社4か月目にして初めて見る屋根工事がいきなり掘り出し物です。 というか堀ってます。
 

解体作業中は徹底して防塵幕を張ります。
埃の対策と同時にもう一つ理由が......

ガチャンッ!

親方ぁ、空から瓦がー。

これです。
土葺き屋根は粘土で接着させているだけなので外しにかかれば次々滑る危険があります。
よって、万が一が無いように万全を期して張っていただきました。

女の子が降ってきたら主人公ですが瓦が降ってきてもいいことありません。

土をどけると野地板はこんな感じです。
70年、人が医者にかかってようやく生きられる年月をただただ耐え続けた木の姿です。
釘が効かないほど中身はスカスカですし、叩けば色々舞う状態。
そう考えると法隆寺のやばさがわかります。

今回はこれに被せるように下地材を葺いていきます。
そんなに古いなら除いてしまえとお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしめくってしまうと屋根を組みなおすところからしなければならず、結果的に更に大変な目に遭います。大工さんが。

下地ができたらルーフィング(防水シート)を施工します。
今まで土や杉皮がしていた防水がこれで賄えてしまうのです。
土を運ばず、時間もかからず、軽量で、デコボコの粘土の上に瓦を並べる熟練もいりません。
まさしく「かがくのちからってすげー」状態。

そしてお待ちかねの瓦。
今回は平らなF型瓦です。
F型のFは[Flat]を指します。日本語では平板瓦といい、神社仏閣に使われる平瓦とは区別されるので文章では注意が必要とのこと。
一般的な丸みを帯びたJ型よりも近代的な印象です。
和風か洋風かで言えば中間といったところ。

FとかJとか言われて頭の中はザクだらけです。

ちなみにF型の足の乗せ場は平たいところです。
職人さんに言われなければやらかすところでした。もう忘れません。
 

足場を取って完成です。
瓦が青みがかって見えるのがかっこいいですね。

土ではなくなった分、以前とは高さが違うので蔵の板金が浮いています。
ルーフィングや水切りで施工されていますが頂部は少し目立ってしまうのが惜しいところです。
しかし大掛かりな追加工事との二択ならば仕方がありません。

個人的には屋根次第で印象が変わるというのを体感するいい工事でした。

瓦の種類、葺き方、まだまだ勉強することは多いです。

それでは本日はこれで。
ありがとうございました。

投稿者: アルファホーム

2018.05.06更新

名古屋市にてRC住宅の既設食洗機からミーレ食器洗い機に入替え工事をした事例の紹介です。

築20年以上が経過し、既設食洗機は松下電器の古いモデルで巾30cm。既設のキッチン収納も一部改造を加えてミーレ食器洗い機巾60cmに入替えを行いました。


ビフォー:既設食洗機とキッチン収納
既設食洗機巾30cm(写真左)、キッチン収納45cm(写真右)*スペースは合計で75cm。このスペースにミーレ食器洗い機巾60cmとキッチン収納15cm作成しながら施工します。15cmのキッチン収納の扉はお施主様のご要望で既設面材を加工して作成。弊社はオーダーキッチンが得意な住宅会社。このようなキッチン収納を造作しながらも施工が可能です。
 

 

既設の食洗機、キッチン収納を撤去しています。システムキッチンの完成している姿は非常に大きく、一体感がありますが、実は「箱」の組み合わせになっています。15cm、30cm、45cmなどだいたい15cmピッチで箱が出来ています。そのため、箱の大きさでバラバラに撤去することが可能です。
 

ミーレ食器洗い機が入るスペースが確保できました。ミーレが入るため、キッチン収納は45cmから15cmに縮小してスペースを広げました。
 

こちらがミーレ食器洗い機。何度見ても大きく、本体重量も60kgあります。当然ですが、二人いないと運べません。設置するために下準備をしています。
 

今回は設置高さがギリギリ。810mmないと入りません・・・、と聞きます。(本体は805mmですが、設置のことを現実的に考えると810mm必要ということです。)
今回は床仕上げ材が後張りであったため、数ミリ足りませんでした。そのため、ミーレの高さ調整部材一番下げてからの設置でした。
私の感覚では、807mmあれば入るような気がします。(現地で正確に想定する必要がありますが)

 

image1 image2

既設の分電盤の専用回路100Vから200Vへ変更しました。既設の回路が専用回路であればまず問題ないでしょう。水道配管は床下にもぐれないため、キッチンシンク下収納で既設配管から給水・排水を分けて施工します。


 

 


 
アフター:ミーレ食器洗い機60cm+15cmキッチン収納

完成しました。
今回採用したミーレ食器洗い機はG4920SCi。25周年記念モデルになります。まだしばらくの間は注文できるそうです。いつまで注文できるかは未定ですが・・・。
食洗機用のパネルは弊社で作成したオリジナル。既設キッチン扉の色目と合わせて作成しました。最終的には奥様に決めていただいた面材。とてもいい感じにマッチしています。

まとめ

今回は食洗機の入替えだけでなく、既設キッチン収納を特注しておさめた事例です。入替え工事の中では難易度は高い方といえるでしょう。
お客様も「60cmのミーレはあきらめないといけないね・・・」とお話した時もありましたが、下見を徹底的に行い、配管の位置、設置スペース確保など様々な方法を提案できたことが、60cmの大型食洗機を導入できた要因です。

工事内容

1)既設食洗機撤去処分・既設キッチン収納一部撤去
2)ミーレ本体設置・特注キッチン収納造作・パネル作成
3)電気配線工事(100V>200V変換)
4)水道配管工事

となっております。今回のように、既設キッチンスペースがなくてもミーレ食器洗い機が入る場合もあります。もし、ミーレなど海外製大型食洗機を検討してみたい方はお気軽にお問合せください。
的確なアドバイスをさせていただきます。

投稿者: アルファホーム

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