実は弊社は刈谷市内で一番耐震工事の補助金を申請したりしています。
ということで今回は耐震工事の現場からお届け。
皆さんこんにちは!
アルファホームの鈴木寧(やすし)です。
お届けと言ってもあまり個人情報に通じる部分はお見せできませんので、金物のお話しを。
柱と土台を緊結させる目的で取り付け、場合によってはこの後に筋交いを取り付けて更に接続を強固にします。
種類も様々あり、使用するビスもそれぞれに決まっています。そのビスも色だけで判別できるようになっており、写真を見るだけでチェックができるようになっているなど、本当に考えられて作られていると感嘆します。
ここでちょっとお考え下さい。
土台ってそもそも床の下にあるので、取り付けるには床を壊すか、外壁面で取り付けるかです。
でもどうしても施主様のご意見や工程の中で壊すわけにはいかない場合ってあるじゃないですか。
そんな時どうするのか?
答えは簡単、床下に潜ります。
ちなみに現場の人員で潜れるのは私だけです。身体のサイズ的に。
そこに見える人通口を通ってきました。
頭が通れば身体が通るという漫画知識を信じて突入しました。
つっかえそうになっても誰にも助けてもらえなくて泣きそうでした。
現場にもいろんな苦労がありますというお話(でいいのか?)
それでは今回はここまで。
ありがとうございました。