刈谷市内で屋根に穴が開いたということで応急処置に行ってきました。
皆さんこんにちは!
アルファホームの鈴木寧(やすし)です。
お客様のお家へ行き、商談を済ませ、他にお困りごとはございませんかとお聞きすると、
「そういえば屋根に穴が開いてる」
いやいやいやいや!?
案内されたのは普段立ち入らない離れの方。納戸の中です。
見事に穴です。瓦の下の土が納戸の中にまで落ちてきています。
土が古くなったところに水が入って野地板を腐らせ、最後は土の重みでズドンっといったところでしょう。
半年後くらいには取り壊すからこのままでもいいよとおっしゃいますが、問題はここが母屋とを繋ぐ渡り廊下のすぐ横であるという点。
水が入ればそこを伝って母屋の中にも入りかねませんし、動物が入ってくることもあるかもしれません。
ご説明をして簡単な防水処置をするということになりました。
屋根に上ってみるとこんな感じ。
下から見る印象程大きな穴ではありませんが、それでも上から流れてくる水全てこの中に入っていきます。
本当に直すには土を剥がして野地板を貼りなおすところから必要ですが、今回は取り壊しが決まっているので予算は掛けられません。
目の細かく厚手の防炎シートを敷き。その上にブルーシートを被せて飛ばないように土嚢を置きます。
基本的に直してしまう弊社だと滅多に行わない応急処置の施工です。
これで一安心。
というところで本日はここまで。
ありがとうございました。