安城市の鉄骨住宅でのLDK工事、壁が立ち上がって参りましたのでご報告です。
皆さんこんにちは!
アルファホームの鈴木寧(やすし)です。
今回の工事の目的はこちらに、
LDKを造ること。
元々は作業場の一角です。鉄骨建築らしい広々とした大空間の一方、どでかい柱は絶対に破壊できないという制約もあるのが特徴。
柱が動かせない以上、間取りは自然と決まってきます。
なので外周部の位置が決まればそれを起点に柱の位置が決まり、床を造るまでいけます。
床ができれば材料を上げてそこを作業場に、LDKの空間なので真ん中で材料が切れます。
普段は柱の上に胴縁を取付けますが、今回は柱の間に下地を組んでいきます。
そうすることによって柱が隠れません。和室とかでよく見られる、真壁という壁の造り方です。
本物の和室ならばこの上にさらに漆喰などを塗りますが、今回は和室風リビングということでクロス仕上げ、それでも化粧柱がきれいに空間を引き締めてくれるはずです。
完成は来年1月中旬頃、年を跨ぎますが今から楽しみです。
それでは本日はこれで。
ありがとうございました。