刈谷駅の近くにてRC住宅のLDKをリフォームします!
今回は壁・天井・床に手を加えたうえでのオーダーキッチンも入りますと、見所が目白押しです。
皆さんこんにちは!
アルファホームの鈴木寧(やすし)です。
早速ですが本日の現場はこちら。
ダイニングキッチンとリビングで一応間仕切りが作られ、モザイクかけちゃってますが奥には勝手口と、割とよくある感じの構成。
しかし手前のリビング側は畳の上にフロアーっぽい絨毯を敷いた形、そのため畳の分だけダイニング側と段差ができています。
廊下との差を見ると一目瞭然。これを解消するために今回はLDKの
床を剥がしていきます。
話に聞くところではRC造りだそうですが、内壁はほぼほぼ木造とのこと。つまり梁がなく、壁は自由に抜けて、床下にもスペースがあるマンションリノベのようなもの。
書き連ねるといいこと尽くしですね。もう何も怖くないし、田んぼの様子でも見てきましょう。なーにお盆までには終われるさ。
盛大にフラグを建てたところで解体開始。今時もう何も怖くないを言う人いるんでしょうか。
しかし既に穴が開いています。私たちまだ何もしていませんぞ!
施主様によると息子様が何年か前に壊されたそうです。男には戦わないといけない時があるということ。
気を取り直して壊します。
キッチンを分解する傍らで壁を破壊。この二つをどうにかしないと床が取れません。
床は断熱材を保持するために2重張り、12㎜ベニヤと2.5㎜ベニヤの間に断熱材を入れています。
このような空間を持っているともちろん面倒ですが、今回は配線の位置が割り出し切れていないのでさらに面倒。
丸のこの深さを12㎜にして1枚1枚剥がすように解体していきます。
万が一、鋸が電気配線を切ってショートすれば家族にコンソメポテチ開けられる夜神月くらいにはピンチ。
しかし床下に配線を発見。制限なしに派手に剥がしていきます。
これにて解体完了、次回は大工工事です。
床を自分の手配で1から組むのは初めて、既に5回くらい資材の確認をしています。
さて、どうなるか、次回に続く!
というところで本日は失礼します。
ありがとうございました。