岡崎市大和町の新築工事に行ってきました。
こんにちは、太田です。
今回は建前でした。
梅雨の中ですが、ちゃんと晴れて建前日和でした。
今回の住宅は注文住宅で、僕自身3回目の建前ですが大きな建物でした。
木造2階建てで、下屋があって少し特徴的になっています。
↑2階の床を見た様子となっており奥の方の床がない部分が下屋部分となります。
(↑下屋部分の拡大写真です。)
↑屋根材がつくとこんな感じになります。
自分は下屋があった方が好きなので興味が湧きました。
作業工程が一気に進みますが、これは2回小屋裏を写しているものです。
手前遠くにもある、斜めに取り付けられている部材を紹介したいと思います。
これは雲筋交といって、地震の際などに小屋裏全体が倒れるのを防止してくれます。
こういった目に入りにくい部材などの役割などを調べてみると、それぞれ意味があって
よく考えられているなと感じます。
そして今回は上棟式が行われました。
お施主さんが行うかは決めることができるものですが、こういった行事も大事だな
と自分なりに感じました。
初見の大工さんばかりでしたが、気を遣ってくれる方ばかりで気持ちよく終われました。
今後も造作など進んでいくのが楽しみです。