刈谷市一ツ木町にて家屋の解体工事中です。
前回(リンク)は2階の土壁を壊したところまででした。
今回は2階がなくなったところからお話しします。その間特に物珍しいことがなかったです。
というわけで皆さんこんにちは!
アルファホームの鈴木寧です。
まずはおさらい。右が母屋、左が増築された離れ。今回は離れの完全解体を目指します。
こちらは離れの端から母屋を見た写真。
屋根を取って壁を取る途中ですね。
ここまでくると雨の日はかなり容赦のない現場になります。濡れるのも億劫ですが木くずと水滴で滑る点がかなりデンジャラス。
気を付けないとと思ったところで奥の壁を壊したらもっと困ったやつが。
壁の下が防水処理してません。見えているのは玄関の天井下地の裏面です、どうせ水は入らないからと増築時に取ってしまってのでしょう。
これこそ雨が降れば一発で漏れます。スケートしてる場合じゃない。好きで滑ってませんが。
というわけで簡易屋根を作ってもらいました。
敷いているのはアスファルトルーフィング、現代の屋根の中に大抵採用されるやつです。
見た目は巻物一枚ですが長期の耐久性を考えなければこれだけでほぼ完全な防水を実現する化学の結晶。
雨漏りの心配がなくなったところで二階の解体を再開。
この通りすっきりしたので足場もお役御免します。
車で通りすぎちゃうほどに雰囲気変わりました。
GWが開けたら残りも解体していきます。
それでは本日はこれで。
ありがとうございました。