お久しぶりです。
アルファホーム刈谷の田牧です。
本日は外構工事の内容をお伝えします。
本日は市の補助金制度を利用したブロック塀の解体と
新たなフェンスを設置する工事の過程をご紹介します。
今回はH1600程あるブロック塀です。
ここから基礎だけを残し解体していきます。
外観はこのような感じです。
こう見ると結構な高さがあります。
今回は約22mの長さでした。
刈谷市の補助金制度を見てみると
「ブロック塀等の撤去に要した経費と撤去したブロック塀等の延長に1メートル当たり1万円を乗じて得た額のいずれか少ない額の2分の1の額とし、10万円を限度とします。」
と書いてあるので今回は
22mあるので限度額まで補助金が利用できるという風になります。
補助金制度を利用したブロック塀の解体で質問や気になる点がある方は
気兼ねなく弊社までご連絡ください。
次回は解体工事からフェンス設置工事までご紹介します。
2020/02/27
さて、解体工事が始まりました。
今回壊すのは、大谷ブロックです。
大谷ブロックは耐火性に優れていて、柔らかく加工がしやすいものみたいです。
大体1つで60kgほどあるみたいです。(俺より重い....)
それをせっせと運ぶ職人さん。さすがです。。。
一日かけて22mの大谷ブロックを解体してくださいました。
もの凄いスッキリしました。
眺めが非常に良くなった気がします。
このように基礎部の割れもあるので丁寧に取り除きます。
この上からぺブルウォールという外装材というものを塗っていきます。
この製品には溶剤系のプライマーが入っているので水分をシャットアウトし
雨による塗装の剥がれを防ぎます。
これは、また次回紹介致します。
2/29
前回は基礎の天板均しで終わったので今回は
差し筋から始めます。
まず基礎にアンカーを打ちます。
これは、この後積む化粧コンクリートブロックが倒れないようにするためです。
今回、積むのは2段だけですが
倒れると十分危険なのでしっかりアンカーで支えておきます。
アンカーが据わるのを待っている化粧CB達
中々シュールな絵面です。
無事、化粧CBが納まりました。
さてこの後から基礎部のぺブルウォールです。
基礎部のイメージ基本モルタル仕上げなのですが
このような色にも仕上げられるみたいです。
全体的に見るとかなり綺麗な色合いです。
既設の大谷石と比べるとまた違った良さがありますね。
次回は、フェンス・ファンクションポスト設置です
次の工程が最後になります。
3/9
遂に完成致しました!!
完成写真をドンッ!と載せたいところではありますが、
まずはフェンスを立てるところから
水糸を張って水平を出します。
そしてフェンスが付きました!
大谷ブロックのような強固さは無くなりましたが
端麗な仕上がりとなりました。
西日が当たるとより映えています。
フェンスとCBとぺブルウォールの色合いが素晴らしい。
少々、透き通る春風を浴びながらこの景色をボーっと見ていました。
魅力を感じます!!!
ファンクションユニットも綺麗に設置していただけました。
無事工事が終わって良かったです。
次は、この近辺で塗装工事をやらさせていただきます。
塗装工事の過程も追ってお知らせ致します!
それでは!