熱田区にて玄関鍵の交換工事をしてきました。
こういった緊急性の高い作業で簡単なものは自分でやることが多いですが最近立て続けに来たので一件くらいはご紹介。
というわけでアルファスタイルの鈴木寧(やすし)です。
最近ネタがない、わけでもないですが時期ではないので、鍵の交換作業のレポートでお茶を濁します。いい加減濁りまくってるかもですが。
まずはドアハンドルを外すところから、大抵は室内側ハンドルの付け根辺りにビスがあります。
そういえば先日、仕事帰りに豊田の友人宅(築40年越え賃貸)に遊びに行ったらいきなりここが吹っ飛びました。何十年も経っている鍵は定期的にここを締め直した方がいいかもしれません。
お次はカバーの取り外し。建具の外に取り付けられている場合はネジを3本ほど外せば取れます。
ちなみにドアハンドルなしでラッチは回りません。つまりこのまま扉を閉めると開かなくなるので注意です。過去に基本的な工具一式使って試しましたがマジで開きません。
もし名古屋のど真ん中で一人作業中に締め出されたらかなり恥ずかしいことになります。ハンドルは必ずポケットに入れて作業しないといけません。
外すとそんなに複雑ではありません。鍵を差し込むシリンダーとハンドルの差込口で穴が開いているだけです。
もう一枚剥がすと細かいパーツが見えますが鍵交換だけならそこまでする必要はありません。
シリンダーを固定しているビスを外していきます。
金属だらけの部分なので簡単に回らないことが多いので注意。げんのうで叩き込みねじ山を潰さないようにします。
シリンダーの裏はこんな感じ、雌ネジと雄ネジの組み合わせだけです。鍵穴の中まではさすがに分解できないようになっているので開きません。そこまで見るといけないことを練習したくなるので見ません。
別に手配したシリンダー部を付ければこれで前の鍵は使えなくなります。
あとはこれを戻すだけ。
最後にきちんと回るか、スペアキーも含めてチェック。
掛け声は「スピンオン!」で、螺旋力を注入するつもりで回します。周りに人がいないか確認しましょう。
慣れればここまで10分程度、意外に難しくないです。
難しくないので気軽に工務店を呼びつけても問題ありません。お待ちしています。
それでは本日はここまで、ありがとうございました。