長坂です。
最初は土地探しからお客様とのお付き合いが始まりました。なかなかいい土地が見つからず参考プランやら総費用のアドバイス等を経て結局は所有していた調整区域の土地に許可を取って新築することになりました。お話を進めていくうちに人間関係に共通の繋がりがあることが発覚し世間の狭さに驚かされました。ご縁を感じざるをえません。そしてようやく建築のめどが立ちこの度めでたく地鎮祭となりました。↓
3段の棚は下したてのようでピカピカ。神主様ご用意のお供え物はするめも反り立ち立派に飾られていました。進行も丁寧で滞りなく終わりましたので工事も安全に行えると思えてきますね。
↓ その後の解体~造成工事です。計画地盤に合わせて家が建つところは宅地を上げ駐車場部分には地盤を固めます。
そして造成工事が終わると道路に排水側溝を埋設する工事に入ってゆきます。下画像の白線が計画ラインでこの先の用水まで伸びてます。調整区域内では様々な許可を取ったりするので時間も労力もかかります。測量から水道や排水などのライフラインの整備等のために市や町も含めてみんなで協議してゆきます。それでも土地を買って家を建てると比べれば全然違いますよね。
その分ゆったりしたお家を計画することができました。玄関クロークやリビング内のワークスペース等、随時ご紹介してゆきます。まずはこれから始まる工事の無事を祈ります。