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ブログ刈谷市の新築工事に行ってきました。
こんにちは、太田です。
最近は気密や断熱を気にされる方が多くなってきています。
今回は弊社のG2グレードの際の気密、断熱処理について紹介したいと思います。
外周部の壁は28Kという数値の断熱材を使用していて、断熱材その物のグレードが高いです。
その上に通気止めとしてペーパーバリアというピンクのクリアシートのようなもので
外周部、1F床、最上階天井の通気止めを徹底します。
金物まわりや小さな隙間には綿の断熱材を入れることは難しく断熱効率も良くないので
このように断熱ウレタンを吹いていきます。
また、金物を伝って外から熱が伝わりやすいので
このように吹いてあげるとより効果的になります。
最上階の天井裏（小屋裏）には通気止めで梁の上にベニヤを敷き詰めて
小屋裏からの空気の流入を防ぐ効果があります。
こちらの青いボードは外壁面すべてに張っているEXボードというものになります。
耐力面材で防火性能も取れますので便利な建材です。
さらに耐力面材をつけることで中の筋交いが減りきれいに断熱材を敷き詰められる分
断熱性能もアップします。
構造見学会を都度、開催しますので興味のある方はぜひお越しください。
