COMPANY
HOUSE BUILDING
SHOW ROOM
EVENT
CASE
ブログ刈谷市内で雨どいの補修工事を行いました。
最近の僕は補修や水漏れしかやらないのかと噂されそうなくらいそればっかりブログにしていますがご安心ください。昔からお水関係ばっかりです。
皆さんこんにちは！
アルファホームの鈴木寧（やすし）です。
風で雨どいが折れてしまったとのことでまずは下見に。
映画でよく見る酒瓶の割れ方みたいな折れっぷりです。筒状のものって本当にこう割れるんですね。
よく見ると樋が四角い角樋です。現在では角樋はほとんど生産されておらず、ほぼ丸樋に置き換わっています。
つまり部材がない。
角樋の補修は折れた個所だけではなく、その上から取り替えていくのが基本です。
工事費が高くなる！ しかしご安心ください。
最近CMでもよくやっていますが、雨風でのお家の破損は火災保険が適用されます。
なぜ「火災」保険が風に適用されるのか、調べてみましたがよくわかりません。
元々は火災のみ適用する保険が江戸の末期に入り、それにオプションを付ける形で現在のように風災害に適用していくようになったので「火災」の文字が残っているとのこと。日本は火災が多すぎるので火災だけで立ち行かなくなったのかもしれませんね。
話は逸れましたが火災保険の契約書に風災害の記述があれば高確率で保険適用となりますので、予算の心配はあまりありません。
ただ、保険会社さんとのやり取りになりますので、施工できるまで1週間ほど時間が掛かります。
というわけで修理。
完了。
幸い、集水桝が簡単に外れましたので軒樋取替という事態にはなりませんでした。
1日工事でお客様へのご負担も少なく万々歳です。
それでは本日はここまで
ありがとうございました。
