2022.01.30更新

アルファホームの片山です。

今回は注文住宅の内装コーディネートを検討する際におすすめのポイントをコーディネーター目線で紹介していこうと思います。


 houseその①「床材にこだわる!」

内装コーディネートをする際は床の種類や色から決めるのがおすすめ!

お部屋全体を見た時に目に入る面積も多いので床の色1つで全体の雰囲気がガラッと変わってきます。

一般的にLDKなど居室と呼ばれるお部屋には皆さんがイメージされる通り木質のフローリングを貼ることが多いです。

一言にフローリングと言っても「無垢」「挽板」「突板」「シート材」等種類が様々。

(価格帯としては 無垢>挽板>突板>シート材のイメージです)

質感や色味、樹種も1つ1つ違うので是非こだわりの床をじっくりお選びください!

アルファホームの施工事例でも様々な床材が使用されています。

特に床材にこだわった事例としてはこちら↓↓

ヘリンボーン

無垢材の床をフレンチヘリンボーンという張り方で仕上げています。
45度の角度にカットされた床材を組むことで接合面が直線になり、よりすっきりとした印象に。

無垢なので温かみもあり足ざわりも気持ちがいいです。

一方こちらは挽板を使用した事例↓↓

ひきいた

挽板の床材で樹種はチーク、赤みや黄褐色の色が特徴です。

チークは樹種の中でも高価な種類ですが挽板のフローリングにすることで無垢材より費用を抑えつつ、木本来の素材感を楽しんで頂けます。

また無垢のフローリングに比べて挽板のフローリングは床暖房に対応している商品も多いので床暖房を入れるけど床材にこだわりたいという方にもおすすめです☆


 houseその②「照明にもこだわる!」

お部屋のコーディネートをする際、どうしても床や壁紙などの素材や色を考える事が優先されがちですが一呼吸置いて【光】のコーディネートも検討してはいかがでしょうか♪

夜お部屋で過ごすリラックスタイムがより上質な時間になりますよglitter

間接照明

こちらの事例ではキッチン周辺の照明計画を工夫して

お部屋全体の明かりはカップボード上部の間接照明で確保し、局所的に明るくしたい作業台手元やダイニングテーブル上をペンダントライトで照らしています。

こうすることで天井面に取り付けるダウンライトを少なくし、天井まで綺麗に見せることができます。

明るさを抑えたい場合は間接照明だけ点灯するとより落ち着いた雰囲気にも。


houseその③「素材感を楽しむ!」

アルファホームの標準仕様では床はフローリング、壁はクロスで設定されていますが住宅で使用できる素材は他にもたくさんあります。

全部変えてしまうとご予算に収まらないかもしれませんが一部分だけこだわって違う素材を入れるだけでもお部屋の雰囲気をワンランクアップできるのでおすすめです。

例えばお客様方からもたくさんご要望を頂く代表格と言えば「タイル」

水に強いことからキッチンや洗面化粧台など水回りのアクセントとして採用されることも多いです。

タイル

こちらの事例ではキッチン後ろのカップボード背面をタイルで仕上げました。

(魅せる面として照明が仕込まれているのもポイント!)

タイル

ニッチ部分にキラキラタイルを貼ってもおしゃれです♪

また、他にも「塗り壁」で仕上げたり↓↓

塗り壁

グレーの壁が塗り壁仕上げです。

ちなみに天井には無垢の木が張られています。

アクセントとして素材を変えることで一気に特別な場所になりますね☆


いかがでしたでしょうか?

あくまで私が思うおすすめポイントなのでコレが正解!という訳ではありませんが、せっかくの注文住宅なのでいろんな選択肢を1つずつ一緒に検討したいと思い今回ご紹介させて頂きました♪

皆様のお家づくりの参考になると嬉しいです。

また他の視点からのおすすめポイントなどもご紹介していこうと思います!

 

 

 

 

投稿者: アルファホーム

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