新築案件の現場調査に行ってきました。
こんにちは、太田です。
まだ着工は先の現場ですが、前々から準備することが重要です。
このように現場周辺の状況などいつでも見れるように写真で記録を残します。
今回だと隣接している道路があまり広くないので上棟時のレッカーをどこに配置しようかなど
工事中に起こりそうな危険予知なども気にして現場管理できるように対策をします。
↑少し見にくいですが、境界杭(目印)があるかどうかも回って確認します。
この杭を基準に位置出しをして基礎を作っていったりして、とても重要なものなので
しっかりと確認します。
あとは水道メーターがあるか、仮設電気の引き込みをどこからするかなども
確認したりします。
電気関係ですと家の近くに電線が走っています。
上棟時のレッカーはどう工夫しても電線にかぶってしまうケースがあります。
その際には万が一のために、電線防護カバーを取り付けて対策をするようにします。
そして今回は写真のように側溝、水路をまたぐように敷地へ入ります。
僕は初の経験ですがこのような時は乗り入れ工事も行いますので現状を把握するのはもちろん
工事をどのように進めていくか頭に入れておかなければなりません。
今後もこういった準備を怠らず、丁寧に管理していきます!