刈谷市内で企業のエントランスを造ってみました。
会社の名前は東海スマート企業グループ、はい、私共の親会社です。
皆さんこんにちは!
アルファホームの鈴木寧(やすし)です。
今回の現場は弊社ビルの3階、つまり真上! の、エントランスです。
早速ですが既設から、
正直、営業マンも「ここでいいのかな?」となりそうな外観。壁に掛かる看板が唯一の目印です。
しかしここは20以上の企業を束ねる本部! 威厳あるザ・入口なエントランスに改修していきましょう!
まずは電気工事。威厳の基本と言えば光、輝き。神仏のおわすところもみんな光ってる。
というわけではありませんが、そもそも西向きにしか窓がない上にダウンライト一つだけなので少し暗め。これを機に明かりを増やしておきましょう。
終われば不要な穴をふさいでクロスを張ります。
ちょっとびっくりする色です。完成パースを見ていなかったらドキドキで夜も眠れなくなるところでしょう。
続いてこちら。
なんかエントランスとかによく吊ってありそうな棚。
そして柱?のようなもの。
こちら側だけ切れ込みというか、閉じ切っていないというか。これが後々重要な意味を持ってきます。
ちなみに施工しているのはキッチン屋さん。なぜか。
それはキッチンとは箱と天板の組み合わせだからです。そして今出た棚と柱も箱と天板の組み合わせ。オーダーキッチンの技術がこんなところにも活かされています。
取り付けてこんな感じ。だいぶそれっぽくなってきました。
更に照明を取り付け、間接照明です。
ちなみに調光調色機能が付いてさらに一定の時間帯しか点灯しないタイマースイッチも咬ませてあります。並べると「調光調色タイマー機能つき間接照明」とロボットの最終決戦仕様プラモみたいな名前になります。
そしてこいつを反対側から見ると……
既に照明自体は付けている状態ですが直接見えません。
入るときだけではなく、部屋から出る時も照明本体が気にならないように返しを取り付けてあります。これが閉じ切らない柱のミソです。
これに看板を取り付けて完成。
金属製の文字が付きます。
想像よりも文字がかっこいいです。エレベーターが開いてこれが出てきたら「おっ」となること請け合い。私はなりました。
正面から。シャープさと荘厳さができる企業の貫禄を滲ませます。
今回はグループ内とはいえビルのエントランスを触るという普段はない施工でした。
貴重な経験値が増えたので次からはどこでもできます。
もしお悩みの企業様がいらっしゃったらアルファホームまでご相談ください。
それでは今回はここまで。
ありがとうございました。