刈谷市松栄町にて鉄骨3階建ての戸建てをリノベーション。もともと、将来的に2世帯を想定し設計された建物。しかし、今回のリノベで、水周りは世帯で分けるため、お風呂や洗面所は3階に設置。給水ポンプや給水タンクを設置するなど、ライフラインを整えることが非常に重要なリノベーションとなります。2階には広々としたLDKとパントリー、3Fには個室を配置し、インナーバルコニーも設置して洗濯動線を確保しました。また外部から2階へ上がる階段を設置し、プライベートにも配慮した提案をしています。弊社アルファスタイルで施工するきっかけは地元の繋がり。昨年リノベしたお宅の息子様と同級生だったこと、今お住まいのアパートと実家のちょうど真ん中に位置する弊社のショールームのオーダーキッチンを眺め、素敵なキッチンだな、と思っていたそうです。私共にとって最高の出会いとなった案件。ぜひ、完成するまでのブログをお楽しみください。
2019/06/11
解体工事に向けて外部足場、内部養生が完了しました。いよいよ着工です。
2019/06/14
今までの間仕切り壁や天井を撤去しています。
2019/06/17
解体工事も終わり、スミ出し作業です。どの位置に間仕切り壁がくるのかテープでマーキングします。
2019/06/19
3階に浴室、洗面、トイレを設置するため、配管工事を行いました。完成するとまったく見えないところですが、暮らす
ためにはとても重要なところ。
外部には排水管を新たに設置。
2019/06/29
現場監督の岡田でございます。ひさびさのブログ更新です。
当現場、刈谷市野田町の鉄骨3階建て戸建リノベーションでは
やはり2階・3階の改修をしておりますので、
工事で使用する資材の搬入は念入りに計画をしました。
配送トラックユニッククレーン
運び屋さんが2人
タワー足場を組んで中間に作業床を設けました。
3階のバルコニーへ受け渡しです。
リレー方式・・・・たいへんだ・・・
受け取ったら、各部屋に配ります。
朝、8:30から始めましたこの作業は何とか、
半日できりがつきました。
荷揚げ屋さんとお話ししたら、午後からもう一軒いくよと
言われ、ただただお疲れ様です・・・と
見送りました。今日は本当にお疲れ様でした。
ひとまず、無事に搬入が終わり大工さんが木造作に取り掛かっていきます。
2019/7/ 15
現場監督の岡田です。
今日は大工さんと一緒に窓枠のリフォームを行いました。
リフォームの中で、ここは古いものが残ってしまって・・
どうにかキレイにならないかと・・・お考えの方には
必見!!解体いらず、大工さんだけできれに窓枠をリニューアル!!
築20年~30年のお家にはこんな窓枠が付いていると思います。
これは、合板基材やMDF基材に樹脂シートを巻いてあるもの
になります。この材は厄介で塗装ができません。
そこで、JOTOさんのリフォーム窓枠を採用!!
写真奥 小林建築さん親方
写真手前 石原建築さん親方(当現場担当大工さん)
なんか2人で作業しています。あれ・・一人での作業だったはずなのに
話を聞いたら、リフォーム窓枠達人の小林建築さんを呼んだそうです。
リフォーム窓枠設置完成 とてもキレイに仕上がりました。
樹脂成型されたL型の枠を窓枠4辺に専用ボンドで密着させて貼るだけです。
切断用具はなんとカッターナイフと普通のハサミでOKです。
かなりお手軽!!
こんなリフォーム商品を使用すれば
リフォームのコストダウンと工期短縮にもつながる
優れものご紹介でした。
2019/07/19
3階にお風呂と洗面があるため、給水用のタンクを設置しました。刈谷市では2階までは直圧で給水できますが、3階になると水圧不足でいろいろな設備が必要です。これはリノベでなくとも新築でも必要です。プランする時には注意が必要です。
2019/08/01
既設の間取りを出来るだけ利用してコストダウンを考えましたが、一部、サッシを変更しました。いかかですが?手前の2箇所はサッシを新設しています。その周りの外壁も取り替えしています。外壁の柄も廃盤でありませんでしたが、色合わせ等を行った結果、案外うまくリフォームできました。業者の皆さん、ありがとう!
2019/08/10
大工工事も完了して壁紙を張っています。子供部屋は将来間仕切りを作成するので、今は何もない状態。広い!
2019/08/24
インナーバルコニーの仕上がりもいい感じです。部屋の一部をインプラスで囲い、洗濯物を干す場所にしました。外部には通常のバルコニーもあります。天候に関係なく洗濯物を干せるので暮らし方も随分楽になると思います。
アクセントクロスもいい感じ。どんどん仕上がっています。
2019/08/26
フルオーダーキッチン。奥様のインスタより参考事例をいただき、今回のキッチンをつくりました。木製に見えるカウンターはメラミン。日本ではあまり素材として使用されませんが、ドイツなど欧州では一番多用されている素材です。イメージ通りに仕上がりました。