刈谷市半城土西町で工事中の「いい家」。
2017.07.29更新
「いい家に住もう」。これが今日の結論です。
先日LIXILさん主催のフォーラムに行ってきました。講演では、「一番早死にしている県は?」等のやや過激な話し(主に統計学)を織り交ぜながらの面白いお話が聞けました。
昔の話、もともと外にあった便所やお風呂を同じ建物内に入れたことで脳梗塞や心筋梗塞みたいな重い病気がどんどん減っていったそうで、「住まい」が健康に影響大!ということをWHOなんかもこれを機に掲げているみたいです。クローズアップされた歴史的瞬間!ぐらいにおっしゃっていました。
要は暖かい寒いは体に毒であって、長生きしたければ暖かい家に住んだ方が良いということ。
お金の話ならば、電気代等の光熱費は間違いなく軽減されるし、エコの時流にのって補助金がもらえるかもしれない。健康なら生涯医療費も少なくて済むかもしれない。
確かにイニシャルコストはかかるがそれがどうした?!と言いたくもなってくる。カビや結露といった不健康の原因はないに越したことがないのである。LIXILさんの回し者ではありませんが窓が大事です。
そこで登場するのが、高断熱に特化した基準「HEAT20」、家のエネルギー消費を±0にする「ZEH(ゼロエネルギーハウス)」、いい家に長く住むことを目標にした「長期優良住宅」、となる。
今弊社の住宅はこの長期優良住宅が基準です。刈谷市半城土西町に建築中の分譲住宅も長期優良住宅です。断熱等性能等級4、耐震等級3(2以上)、国の定める基準をクリアしているということ。現場は大工工事の真っ最中で9/初にオープンハウスの予定(予約制ですがご興味のある方は是非)。その重要な断熱はこんな感じで隙間なくピッチリと。そして整理整頓。
こちらは安心のプラスアルファとして標準装備している木造住宅制振装置「evoltz」。横文字だらけで大変ですが・・。
性能のいい家は暮らしを豊かにする。
暖かい家は健康である。
これが今日の結論。
ずっとこんな調子の講演会でした。
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