2018.05.16更新

名古屋市にてRC住宅の既設食洗機からミーレ食器洗い機に入替え工事をした事例の紹介です。

築20年以上が経過し、既設食洗機は松下電器の古いモデルで巾30cm。既設のキッチン収納も一部改造を加えてミーレ食器洗い機巾60cmに入替えを行いました。

ミーレ
ビフォー:既設食洗機とキッチン収納
既設食洗機巾30cm(写真左)、キッチン収納45cm(写真右)*スペースは合計で75cm。このスペースにミーレ食器洗い機巾60cmとキッチン収納15cm作成しながら施工します。15cmのキッチン収納の扉はお施主様のご要望で既設面材を加工して作成。弊社はオーダーキッチンが得意な住宅会社。このようなキッチン収納を造作しながらも施工が可能です。
 

 

ミーレ

既設の食洗機、キッチン収納を撤去しています。システムキッチンの完成している姿は非常に大きく、一体感がありますが、実は「箱」の組み合わせになっています。15cm、30cm、45cmなどだいたい15cmピッチで箱が出来ています。そのため、箱の大きさでバラバラに撤去することが可能です。
 

ミーレ

ミーレ食器洗い機が入るスペースが確保できました。ミーレが入るため、キッチン収納は45cmから15cmに縮小してスペースを広げました。
 

ミーレ

こちらがミーレ食器洗い機。何度見ても大きく、本体重量も60kgあります。当然ですが、二人いないと運べません。設置するために下準備をしています。
 

ミーレ

今回は設置高さがギリギリ。810mmないと入りません・・・、と聞きます。(本体は805mmですが、設置のことを現実的に考えると810mm必要ということです。)
今回は床仕上げ材が後張りであったため、数ミリ足りませんでした。そのため、ミーレの高さ調整部材一番下げてからの設置でした。
私の感覚では、807mmあれば入るような気がします。(現地で正確に想定する必要がありますが)

 

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既設の分電盤の専用回路100Vから200Vへ変更しました。既設の回路が専用回路であればまず問題ないでしょう。水道配管は床下にもぐれないため、キッチンシンク下収納で既設配管から給水・排水を分けて施工します。


 

 

ミーレ
 
ミーレ
アフター:ミーレ食器洗い機60cm+15cmキッチン収納

完成しました。
今回採用したミーレ食器洗い機はG4920SCi。25周年記念モデルになります。まだしばらくの間は注文できるそうです。いつまで注文できるかは未定ですが・・・。
食洗機用のパネルは弊社で作成したオリジナル。既設キッチン扉の色目と合わせて作成しました。最終的には奥様に決めていただいた面材。とてもいい感じにマッチしています。

まとめ

今回は食洗機の入替えだけでなく、既設キッチン収納を特注しておさめた事例です。入替え工事の中では難易度は高い方といえるでしょう。
お客様も「60cmのミーレはあきらめないといけないね・・・」とお話した時もありましたが、下見を徹底的に行い、配管の位置、設置スペース確保など様々な方法を提案できたことが、60cmの大型食洗機を導入できた要因です。

工事内容

1)既設食洗機撤去処分・既設キッチン収納一部撤去
2)ミーレ本体設置・特注キッチン収納造作・パネル作成
3)電気配線工事(100V>200V変換)
4)水道配管工事

となっております。今回のように、既設キッチンスペースがなくてもミーレ食器洗い機が入る場合もあります。もし、ミーレなど海外製大型食洗機を検討してみたい方はお気軽にお問合せください。
的確なアドバイスをさせていただきます。

 

ミーレ食洗機取り替え事例 他のブログはこちらから

ミーレを採用した事例もたくさん 戸建てリノベ施工事例はこちら

オーダーキッチンってどれくらいの値段? オーダーキッチンの参考価格はこちら

気になる方は是非ショールームへ!

投稿者: アルファホーム

2018.04.24更新

今回のブログは、名古屋市のマンションにミーレ食器洗い機を搭載するためにキッチンリフォームした事例の紹介です。
まだ築年数も新しく、キッチン自体何も問題ないですが、「ミーレ食洗機」を導入したい、家族皆働いているので家事を少しでも楽にしたい、との想いでリフォームすることになりました。

現場

こちらが取替えになったキッチンです。まだまだ使用できますが、マンション特有の横引き配管のため、ミーレ食洗機が入る寸法が確保できませんでした。そのため、天板のサイズを少し大きく(約5cm)作成しなければならないので、キッチン本体ごと取替えの方向になりました。
 

現場
既設キッチン解体及び撤去

まずは既設のキッチンを解体・撤去します。解体工事はそこまで難しい工事ではありませんが、バラしたキッチンを搬出することが大変です。エレベーターに入るように細かくバラバラにする必要があります。
 

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電気配線工事

今回のマンションは新しい物件でしたので、有難いことに食洗機用の専用コンセントがありました。しかし、100Vなので、ミーレに対応できるように200Vに変更する必要があります。ブレーカー部分とコンセントを取替えします。


 
現場
給排水工事

この写真で分かるように、マンション特有の床ころがし配管です。この配管が非常にやっかいで、大手メーカーキッチンでは対応出来ないことが多いです。弊社のオリジナルキッチンであれば、この配管が通るように配管スペースをつくることが出来るため問題なくキッチンをおさめることが出来ます。ミーレ食洗機が設置できるように給排水工事をこのタイミングで行う必要がります。日本製の食洗機とはまったく配管方法が違うので注意が必要です。
 

現場
キッチン本体工事

解体工事、電気工事、給排水工事が無事完了するといよいよキッチン本体の設置作業に入ります。
 

現場

なかなか見ることが出来ないキッチンの裏側です。写真のように、ミーレ食洗機の裏側に給排水管を通すので、通常より奥行き寸法が必要となります。
 

現場

現場

キッチンが完成しました。お施主さまのご希望で、ほぼサイズ的にも同じ、扉柄も既設の食器戸棚にも合わせたいこともあり、ほぼ同じ面材を探して作成しました。
キッチン中央部分にミーレ食器洗い機、G6824SCiを組み込みました。
 

現場
 
現場

こちらのミーレ食器洗い機は、通常のモデルより多機能なタイプ。食器を入れるカゴの可変性、LEDの明るさ、乾燥機能の充実さ、など充実したモデルになります。既製品のキッチンではなかなか組み込むことが難しいミーレ食器洗い機ですが、私たちがつくるオーダーキッチンであれば想い通りにつくることが可能です。そして気になるお値段ですが、今回のリフォーム費用は約130万円(税抜き)。
解体費、電気工事費、給排水工事、ミーレ食洗機(408,000円)キッチン本体、取り付け費など総額になります。

お客様からは、「どこに頼んでいいのか分からない・・・」とのお声を聞きます。弊社であれば、機器取替えからキッチンリフォーム、大規模なリフォームなどすべて対応できます。
実績も豊富にありますので、安心してご相談ください。

憧れのミーレ食器洗い機を導入して、暮らしにゆとりを、そして快適に暮らしてみませんか?
 

 

 

 

 

投稿者: アルファホーム

2018.04.09更新

リフォーム

ミーレ

ミーレで暮らしにゆとりを。


既設の食洗機からミーレ食洗機への取替え事例の紹介です。こちらは戸建て住宅のため、床下点検口もあり、床下にもぐるスペースもあったので配管工事や電気工事がやりやすい条件でした。
マンションなど床下のない構造は簡単に取替えすることが難しい場合があります。

ミーレ

まずは現地調査。既設の食洗機(こちらは約20年前のW60cmの食洗機)の足元のパネルを外し、電気配線や配管の現状を確認です。
電気は専用回路の100Vでしたが、配線も太いので200vに変更可能でした。分電盤のブレーカーを組み変えることで200Vには比較的容易に施工可能です。給排水の配管類はすぐ近くに床下収納庫があったので、問題なく施工できそうです。

ミーレ

分電盤を確認しますが、食洗機がすでにあるご家庭であれば、専用回路として「食洗用」があると思います。その回路を200Vに変換します。配線自体を入れ替えることはほとんどなく、分電盤の中で工事可能です。

 

ミーレ

既設の食洗機を外した状態です。水道メーターで水を止め、既設品を引き抜きします。ミーレの場合は、高さ80.5cm、奥行き60cm、巾60cmが必要です。(60cmのタイプ)もし、有効寸法がとれない場合は、ある程度キッチン自体をリフォームすることも必要です。でもご安心を。弊社はオーダーキッチンを扱っていますので、どんなケースにでも対応できます。
 

ミーレ

予め手配しておいたミーレ食洗機。今回はミーレG6620SUCを選択しました。本体に最初からドア材は付いているタイプです。
ミーレはドア材が付いているタイプとそうでないタイプで2種類あります。またフロント操作パネルがステンレスとホワイトなど色違いも選択できます。
 

ミーレ

こちらがミーレ食洗機。日本製とは違い、ほぼ洗濯機なみに大きな本体です。
 

ミーレ

ミーレ食洗機を設置しながら、配管工事を行います。ミーレなど海外製食洗機は日本製とは違い、食洗機本体の下部分にはスペースがまったくありませんので、今回はシンク側から新しく配管工事をします。
この辺りが難易度が高く、経験と理屈を知っていないと施工できません。配管などマニュアル通りに施工するこも非常に大切です。怠ると漏水などの原因にもなりますので注意が必要です。
 

ミーレ

戸建ての場合は(床下にもぐれる場合)写真のように、食器洗い機のとなりのスペースから配管工事を行います。給水(給湯でも可、諸条件あり)、排水(HT40)、ミーレからの給水、排水ホースと3箇所穴開けが必要です。
 

ミーレ

完成です。
新しくミーレ食洗機が設置されました。今回のモデルはドア付きのタイプです。アイカの化粧面材でいろいろと探しましたが、どうしても既設のキッチン扉と同じような色目はありませんでした。その場合はこのようなパネル付きでもいいかもしれません。違和感なくピッタリ収まっています。
設置後は、基本的な取り扱い説明をしてお引き渡しです。様々な機能が搭載されていますが、まずはセンサーウォッシュがおすすめです。センサーが汚れの度合いを検知して、最適な水量、電力量、時間に調整するので効率的です。そこで、食器の配置や洗浄力を実感して、いろいろなモード試すといいでしょう。まずは体験してみることが大切です。

まとめると・・・

1:電気工事(既設に食洗機があれば配線は利用可能)200V専用回路必要

2:既設食器洗い機撤去、処分

3:ミーレ食器洗い機設置(パネルを作成する場合もあります)

4:給排水工事(配管工事、接続工事)

以上の工事が必要です。当然ですが、当日工事がスムーズにいくように「下見」はとても大切です。

最近ではこのブログで紹介したミーレ食洗機への取替え工事が非常に多くなっています。ウチの家にも入るかな・・・、工事が大変なことになるのかな・・・、すごく高額になるのか心配で・・・など、気になる方はお気軽にお問合せください。現地調査、御見積りは無料です。
日本製にはない「大きさ」を実感していただきたいですね。お気軽にお問合せください。

ミーレ食洗機リフォームのことなら、アルファスタイルへ

投稿者: アルファホーム

2018.04.06更新

アルファスタイル村井です。知立市でオーダーキッチンの設置をさせていただきました。お客様の希望で少しカントリーっぽくしたいとのことでしたのでを明るい木目のメラミンを扉面材に使用しました。ワークトップはシゲル工業のステンレスバイブレーションを採用しました。奥側には鉄骨の柱型があり、これを避けてのキッチンの設置でしたので、スペースをうまく活用して3段のトール型収納を組入れし、収納の側面はキッチンパネル貼りとしました。一番下の収納はマッキンリー社製のボトルラックにして一升瓶も収納できます。上2段は可動棚付のフリー収納にしてあります。


現場

現場



レンジフードはリンナイのオイルスマッシャー搭載モデルを採用、ファンと内部の掃除が不要の優れものです。クリナップの洗エールレンジフードもお勧めですが洗エールが汚れたファンを自動で洗浄するという機能に対してオイルスマッシャーはそもそもファンが汚れない機能になっています。甲乙つけがたいですがここ最近はこのオイルスマッシャー搭載型のレンジフードが良く売れています。
現場



吊戸棚は電動で昇降するタイプを採用、高い位置の収納スペースがボタン操作で手の届く位置までスムーズに昇降しますので、吊戸棚の使い勝手が格段にアップします。
現場



◆キッチンタイプ・・・・I型2400
◆ワークトップ・・・・シゲル工業 ステンレス バイブレーション仕上
◆調理器・・・・リンナイ ガラストップコンロ 水無し両面焼きグリル
◆レンジフード・・・・リンナイOGRシリーズ オイルスマッシャー搭載モデル
◆水栓・・・・タカギ蛇口一体型浄水器 エコシリーズ
◆食洗機・・・・パナソニック プルオープン型

投稿者: アルファホーム

2018.03.03更新

今回は愛知県で既設の旧型食洗機からガゲナウ食洗機へ取替えをした事例の紹介です。
既設のキッチン本体はそのまま。食洗機だけを交換しました。

リノベ リノベ

 


 
左側が既設の松下電器産業(現パナソニック)のW45cmタイプの食洗機です。
これをガゲナウ食洗機45cmに取替えしました。
いかがですか?案外、綺麗におさまっていると思います。

では、工程の流れに沿ってガゲナウ食洗機取替え工事を紹介します。

1:既設食洗機の解体


 

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まずは既設食洗機の解体及び撤去作業です。足元のパネルを外し、水、電気、ボルトなど外します。
 

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今回の食洗機は自立式の古いタイプだったので、撤去すると写真のように空間が広がります。
 

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こちらが撤去した食洗機。W45cmのタイプ。約20年以上使用。お疲れさまでした。
 

 

2:ガゲナウ食洗機用の給水ホース、排水ホース、電源取り出し口の穴あけ


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既設のキッチン収納の一部に穴あけします。ここが日本製の食洗機と違うところ。日本製は、食洗機の下に配管や電源がくるのですが、ガゲナウは「横」から配管接続する必要があります。
そのために、既設のキッチン収納に5cm*10cmほどの穴をあけます。

4:ガゲナウ食洗機設置


 

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こちらがガゲナウ食洗機DI250441、W45cmタイプです。しっかりとした重厚なつくりです。扉面材は付属していません。扉面材は弊社の方で作成します。
 

リノベ

ギリギリですが、案外ピッタリ入ります。日本製もガゲナウも有効巾は同じです。W45cmの既設食洗機が入っていれば、ほぼ問題なし。
注意しないといけないことは「高さ」でしょう。特にガゲナウは、最低設置高は「815mm」そのため、最近のキッチンカウンターは厚み40mmのため、85cm高のキッチンには、5mm足らず入りません。
しかし、今回は、85cmの高さでしたが、カウンターの厚みがなんと「30mm」そのため、5mmクリランスを確保して設置可能になった珍しいケースでもあります。ちなみに、既設のキッチンは昔のトーヨーキッチン。

この辺りが「現調」するときのポイントです!

 


5:給排水配管工事


 

リノベ

今回のキッチンは、木造住宅で1F設置だっため、床下に一人もぐり作業をしています。写真はありませんが、この下で作業中です。既設の配管から、食洗機の排水HT40と給水を分岐しています。
せまいところなので、大柄の水道屋さんは大変そうでしたが。でも海外製に慣れている職人さんなので、仕事もテキパキこなしくれます。
 

リノベ

配管工事はこのように納めます。床から配管をする必要が出てくるので、設置には「床下にもぐれること」が必要です。でも、場合によっては、床下からでなく、配管が出来る場合もあります。
この辺りは「経験」と「現調」が大切です。

4:電気工事


 

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今回は食洗機がもともとあった家でしたので、その専用回路を200Vに変更します。写真にはありませんが、分電盤をばらして、回路変更します。既設の電気配線が2.0以上、そして専用回路であることが必要です。

5:仕上げ



リノベ

リノベ

ガゲナウ食洗機に、あらかじめ作成しておいた扉面材(アイカ化粧メラミン材)を取り付け。こちらはお客様にお願いして、既設のパネルと見合う柄を選択してもらいました。まったく同じ柄ではありませんが、マッチしています。

すべて整ったところで、試運転。「予備洗い」を選択して起動を確認します。配管の漏れなども確認します。後はガゲナウ本体の微調整を行い、完成です。


いかがでしょうか?

最初の解体撤去から完成まで約3時間半ぐらいです。でも工事業者は3工種必要です。
ガゲナウ設置のキッチン施工業者、給排水配管の水道御者、電気配線の電気業者がお互い協力して順序よく作業を進める必要があります。
当然ですが、下見も十分にしておく必要があります。弊社のように、ガゲナウのような海外製品の取り扱いになれており、配管の取り回しや、電気工事などポイントを抑えているからスムーズに作業が進みます。
また、業者の皆さんもなれた方が多いことも重要です。

この事例のように、既設食洗機からガゲナウ食洗機へ取替え可能な場合もあります。戸建ての1階であれば、よほどの場合を除き、取替え可能です。
ちなみに、ミーレもほぼ同じです。

さあ、ガゲナウ食洗機がほしい!と考えているお客様。
土日は弊社ショールームにて相談会(要予約)も行っています。お気軽にご相談くださいね。

キッチンのことなら、アルファホームへ

 

投稿者: アルファホーム

2017.08.09更新

今日はとてもマニアックなキッチンリフォームをご紹介します。こちらの写真だけを見るとガゲナウ食洗機が組み込まれたオーダーキッチンとしか見えないと思います。
しかし、このキッチン実はパナソニックのLクラスのキッチンなんです。

今回のリフォーム内容は、パナの3連IHからガゲナウIHへ交換、パナ食洗機からガゲナウ食洗機へ交換、人工大理石カウンターからステンレスバイブレーションカウンターへ交換。残りの箱ものや換気扇などはそのまま流用するという非常に難易度の高いキッチンリフォームです。

このリフォームを1日で仕上げました。
 

 
こちらがパナソニック、Lクラスキッチン。ペニンシュラタイプになります。まだ数年しか経過していないですが、お客様は曰く、「どうしてもガゲナウが・・・」ということでリフォームになりました。

既設のキッチンカウンターを撤去した状態です。どんなに見た目がすばらしいキッチンでも実はただの箱。ちょっとだけさみしい現実・・・。
 

シンク下の配管からガゲナウの水道配管、排水管を取り出すための水道設備工事です。なかなかこの工事も難易度が高い工事です。海外機器の特性など配管方法を熟知していないとなかなか出来ないことなんですね。
 

こちらがガゲナウ食洗機W600タイプです。梱包をバラした状態ですが、いつみても大きいですね。DI250-460
 

こちらはガゲナウIH。4つのIHヒーターが内臓されているモデルです。
 

ガゲナウIHは非常に厚みが薄く、そして魚焼きグリルがないため、調理器下の引き出しがとても広く使えます。こちらの引出はお客様のご要望でできるだけ深く、奥行き550mmにしました。調味料やツールなどたくさん入りそうですね。
 

シンクはシンプルなスクエアタイプ。W760mmです。水栓はグローエのミンタ。シンプルでとても使用感のよさそうなシンク周りです。
 

完成がこちら。
あまりにも普通におさまっているので、この写真だけでは感じとれないと思いますが、何度も下見と採寸、打ち合わせ、各業者とのすり合わせのおかげでガゲナウ搭載のペニンシュラキッチンに様変わりしました。
 

このようにカウンターをうすく作成することで、ガゲナウでもカウンター高さ850mmでも設置可能になります。マニアックな部分ですがここがとても重要なところ。キッチンのディテールを知り尽くすことでこのような提案も可能です。
 

ホント、美しいフォルムのキッチンに仕上がりました。
 

こちらは背面の大型収納に後付けで引き出し収納を追加しました。弊社であれば、こんな細かいことまで可能です。引出の高さを調整して標準では2段のところに3段分作成しました。


いかかでしょうか?

すべてのキッチンがこのように部分的な入れ替えが出来るとは言いませんが、可能な場合もあります。特に、巾は2700mm以上あるような大型キッチン、もともとビルトイン食洗機のあるキッチンなど比較的可能な場合もあります。
弊社であれば、この事例のようなリフォームも可能です。少しでも興味があれば、お気軽にご相談していただければありがたいです。

こちらのお客様もキッカケは、ホームページの検索から弊社にたどりつき、ショールームに来店されました。こちらがその時のブログ!
まずはご相談から・・・。ぜひショールームへお越しくださいね!

ガゲナウ、ミーレなど海外機器を組み込みたい!と思ったらアルファホームまでお気軽にお問い合わせください。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: アルファホーム

2017.08.06更新

岡田です。
先月工事が完了しました現場のご紹介。
刈谷市御幸町でオーダキッチンリフォームをしました。
お客様は、弊社のホームページを見ていただき、
ご来店、イベント・見学会のご参加を通じて、
弊社でご契約いただけました。

改修するご自宅は築20年のハウスメーカーさん
の家で、二階建ての鉄骨造の建物です。

弊社のショールームで打ち合わせを何度か重ね
こんなイメージのキッチンになりました。
今回の改修する場所は2階になり、鉄骨造で床が
ALC板「軽量コンクリート」になっているため、
排水管の移動が困難でした。そこで弊社のオーダーキッチンです。
オーダーキッチンであればキッチンしたの排水管に合わせて
配管スペースの高さ、奥行を
自由に変える事ができるので、既設配管を利用してキッチンの
入れ替えが可能になります。

リビングダイニングのイメージです。
比較的まだ新しい建物なので、内装はクロスのみ張替えを
していきます。

解体初日です。
朝から、水道業者、ガス業者、解体業者
みんな集結です。役割分担して手際よく既設の機器外し
配管の処理をしていきます。

既設のキッチンが取り外され、壁の撤去が進んでいきます。
・・・・壁の中に水・湯の管がまさかの天井裏から垂れさがっています。
想定外!!良く見かけるのは一階の天井裏、もしくは、外壁側の壁を
通ってキッチンの方に伸びてくる配管でしたが・・・
提案したキッチンはペニンシュラタイプで既設の壁は撤去してしまい
オープンです。・・・考え中

ひとまず、解体工事と設備配管の工事が完了
想定外であった、水・湯の管は外壁側の壁、鉄骨
下地の間を配管スペースにして何とか、整理できました。
設備業者さんお見事です。

キッチンの取り付けに移りました。
キッチンの取付け前には内装クロスの張替えをして
います。職人さんの服装が気になります。。
サーキュレーター内臓の作業着です。
暑いですもんね。。。涼しそうです。

完成!! ※食器洗い乾燥機はドイツ製 ガゲナウ450です。
奥様はこれがいれたくて・・・念願の一品。
弊社のオーダキッチンは海外機器がビルトインできます。

リビンぐ側からの写真です。
いい感じにできました。
キッチン側の床は長尺シートで個性的に仕上がりました。

これで、工事は完成です。先日引き渡しと
説明を終えてきました。奥様たいへん喜んで
いただけました。 I様ありがとうございました。
 

 


 

 


 

 


 


投稿者: アルファホーム

2017.07.15更新

片山です。

東海市のマンションで行っていましたオーダーキッチンのリフォームが完了しました!
前回のブログはこちら


Mieleの新モデルもバッチリ納まりましたshine

ホワイトの面材にステンレスの天板と見た目も王道でかっこいいですね。


社長もバシバシ写真を撮ります

スクエアシンクにバイブレーション仕上げの天板、浄水器一体型の水栓とお客様のご要望通りシンプルにすっきりと仕上がりました。

ちなみに、ガスコンロは既設のものが新しかったので取り外して再度接続をし納めています。


今回はお客様のご要望で7月に発売されたばかりのMiele新モデル「Eco Flex」シリーズが組み込まれています。
こちらは操作パネルがブリリアントホワイトというカラーの機種です。

今回の新モデルはマイナーチェンジという形で価格などの変更はなく
少し機能がグレードアップしています。

大きくは
①新しい洗浄プログラムの搭載
②内部バスケットのデザイン
この2点が変更されています。


バスケットのデザイン変更としては可動する所が増えたり、またその表示がわかりやすくなっていたり

「3Dカトラリートレー」も「3Dカトラリートレー+」と名前が変わって使いやすくなっています。

メーカーさんから伺った話だと、トレーの深さが深くなりカトラリー類がより入れやすくなったそうです。


下段バスケットのグラスホルダー(オレンジ色の部分です)も少し変わっていて、よりギュッとワイングラスなどをホールドできるようになっていました。

洗浄プログラムも「クイックパワーウォッシュ」というモードが新しく搭載され乾燥までの運転を1時間以内で終えられるようになったそうです。
しかも、今回のマイナーチェンジで幅60cmタイプには全てオートオープン機能が付きました。

なんだかMieleのお問合せが増えそうですねshine

お客様にも憧れのMieleが入りとても喜んでいただけました。
これから楽しく使っていただきたいなと思います。



  


投稿者: アルファホーム

2017.07.12更新

片山です。
東海市のマンションでオーダーキッチンの工事が始まりました。

既設キッチンを取り外し、そこへ全く同じサイズのオーダーキッチンを納めます。

初日の今日は解体工事から

先月末に行った現場(刈谷市元町L型キッチン取替え工事)でもお世話になった職人さんです。
今日も見事なチームワークであっという間にキッチンの取り外しが完了しました。

お客様も手際の良さに驚かれていました。


入れ替わりで給排水の工事を行います。

新しいキッチンに合わせて給排水の位置なども新しくしていきます。


同様にガス管や電気なども新しいキッチン用に移動して
キッチンを納める準備が完了しました。

明日の朝からいよいよ取り付けとなります。


そもそも今回の工事は「Mieleの食洗機が入れたい!」という所からご相談を受けました。

他社では海外製の食洗機の施工が難しいと断られたそうでお困りだった所弊社のことを知っていただき、キッチン丸ごと取替えという事になりました。

既製品のキッチンでは難しい事もオーダーキッチンなら問題なくできる事がたくさんあります。

また今回はお客様のご希望で7月に発売されたばかりの
Mieleの新モデルが組み込まれますshine

私も実物を見るのが初めてなのでとっても楽しみです!

また完成写真と一緒に新モデルのMieleについてもご紹介しようと思うのでご期待ください。







投稿者: アルファホーム

2017.06.22更新

片山です。

今週始めから刈谷市元町にてキッチンの取替え工事を行いました。
もちろん取替えるのは得意のオーダーキッチンです。


こちらが既設のキッチン。

元々は手前に写っているキッチン納戸(中で食器を乾燥、そのまま収納できる物)という商品の交換についてのご相談でしたがこちらは既に廃番商品・・・

代わりにより便利な機器をご紹介し、せっかくなので年期の入ったキッチンも丸ごと交換ということになりました。


こちらはダイニング側から見たキッチン
大きな間取り変更はせずキッチンの大きさも既設とほぼ同じプランにしましたが、キッチン納戸が無くなる分開口を広くすることに。

またお客様からのご要望で開口周りのクロスも張り替えることになりました。


解体工事、内装工事が終わり最終日はいよいよキッチンの取り付けです。

上の写真で取り付けているのはクリナップのオートムーブという商品。
キッチン納戸の代わりにご提案しました。

電動式の昇降機で温風によって食器の乾燥ができるのはもちろん、まな板やふきんなどの除菌もできる優れものです。


そしてそしてキッチンの全体像がこちら!

最近の施工事例の中では珍しい色のキッチンです。
何だかすごく元気になれそうなキッチンだと思いませんか?

この色を選んだのは奥様
何百種類とある面材の中からでも即決されていましたshine

ちなみにガスコンロとレンジフードは既設の物を再利用しました。
上手く寸法を合わせたので違和感なく納まったと思います。
これもオーダーキッチンの良い所ですね。


ダイニング側はこんな風に

少し遊び心のあるアクセントクロスも上手くまとまりました。
既設ですがダウンライトが付いていたのもよかったですね。

開口も広くなり間取りは変えていなくても印象がすごく違います。

4日間の工事中お客様にはご不便おかけしましたが出来上がりを見て大変喜んでいただきました。

ご夫婦ともとっても気さくな方で工事中もたくさんお話ができて嬉しかったです。

O様、これから楽しくキッチン使ってくださいね!







投稿者: アルファホーム

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