2017.08.09更新

今日はとてもマニアックなキッチンリフォームをご紹介します。こちらの写真だけを見るとガゲナウ食洗機が組み込まれたオーダーキッチンとしか見えないと思います。
しかし、このキッチン実はパナソニックのLクラスのキッチンなんです。

今回のリフォーム内容は、パナの3連IHからガゲナウIHへ交換、パナ食洗機からガゲナウ食洗機へ交換、人工大理石カウンターからステンレスバイブレーションカウンターへ交換。残りの箱ものや換気扇などはそのまま流用するという非常に難易度の高いキッチンリフォームです。

このリフォームを1日で仕上げました。
 

 
こちらがパナソニック、Lクラスキッチン。ペニンシュラタイプになります。まだ数年しか経過していないですが、お客様は曰く、「どうしてもガゲナウが・・・」ということでリフォームになりました。

既設のキッチンカウンターを撤去した状態です。どんなに見た目がすばらしいキッチンでも実はただの箱。ちょっとだけさみしい現実・・・。
 

シンク下の配管からガゲナウの水道配管、排水管を取り出すための水道設備工事です。なかなかこの工事も難易度が高い工事です。海外機器の特性など配管方法を熟知していないとなかなか出来ないことなんですね。
 

こちらがガゲナウ食洗機W600タイプです。梱包をバラした状態ですが、いつみても大きいですね。DI250-460
 

こちらはガゲナウIH。4つのIHヒーターが内臓されているモデルです。
 

ガゲナウIHは非常に厚みが薄く、そして魚焼きグリルがないため、調理器下の引き出しがとても広く使えます。こちらの引出はお客様のご要望でできるだけ深く、奥行き550mmにしました。調味料やツールなどたくさん入りそうですね。
 

シンクはシンプルなスクエアタイプ。W760mmです。水栓はグローエのミンタ。シンプルでとても使用感のよさそうなシンク周りです。
 

完成がこちら。
あまりにも普通におさまっているので、この写真だけでは感じとれないと思いますが、何度も下見と採寸、打ち合わせ、各業者とのすり合わせのおかげでガゲナウ搭載のペニンシュラキッチンに様変わりしました。
 

このようにカウンターをうすく作成することで、ガゲナウでもカウンター高さ850mmでも設置可能になります。マニアックな部分ですがここがとても重要なところ。キッチンのディテールを知り尽くすことでこのような提案も可能です。
 

ホント、美しいフォルムのキッチンに仕上がりました。
 

こちらは背面の大型収納に後付けで引き出し収納を追加しました。弊社であれば、こんな細かいことまで可能です。引出の高さを調整して標準では2段のところに3段分作成しました。


いかかでしょうか?

すべてのキッチンがこのように部分的な入れ替えが出来るとは言いませんが、可能な場合もあります。特に、巾は2700mm以上あるような大型キッチン、もともとビルトイン食洗機のあるキッチンなど比較的可能な場合もあります。
弊社であれば、この事例のようなリフォームも可能です。少しでも興味があれば、お気軽にご相談していただければありがたいです。

こちらのお客様もキッカケは、ホームページの検索から弊社にたどりつき、ショールームに来店されました。こちらがその時のブログ!
まずはご相談から・・・。ぜひショールームへお越しくださいね!

ガゲナウ、ミーレなど海外機器を組み込みたい!と思ったらアルファホームまでお気軽にお問い合わせください。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: アルファホーム

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