先日、岡崎市竜美台にある新築工事の現場に行ってきました。
こんにちは、斉藤です。
今回配筋作業を行っている所に行ってきました。
配筋作業を現場で初めて見ることができました。
こちらの鉄筋は、それぞれの場所に決まった太さの配筋、決まった間隔で配筋されていきます。
職人さんが1本1本正確な位置を測り、配筋されておりました。
こちらの鉄筋の下にある小さなコンクリートは、かぶり厚をとるためのスペーサーと呼ばれるもので、コンクリートを入れたときに鉄筋が下につかないようにされているもので、
このスペーサーの高さは6センチになっており、基礎を作るときにとても大事なものになります。
本日行きますと、配筋検査が終わり型枠が付けられ、ベースコン打ちの前の写真になります。
ベースコン打ちが始まると、配筋が多少見れなくなってしまうのでタイミングがとてもよかったです。
基礎の工程も着々と進んでおります。
また進行具合を報告していきたいと思います。
9/26
立ち上がりのコンクリートを打設をしておりました。
現場に到着した時にはもう終わっておりました。
実際に生で見てみたかったです。
コンクリートを流し込んだ後がこんな感じでした。
立ちコンの高さが35センチになっております。
このような感じで流し込んだ後、4日間ほど乾かせます。
手前の太めの金物がホールダウン金物で、奥の金物がアンカーボルトになっています。
どちらも、職人さんが図面通りに配置されておりました。
今回見た基礎の工程や学んだことを今後に活かしていきたいと思います。