現場レポート:刈谷市野田町沖野 大規模改修工事
2015.03.15更新
築年数は25年程度比較的新しい建物です。
工事をするきっかけとなったのは、
家の耐震性能に不安を感じた事
弊社のオーダーキッチンを取り入れたLDKの改修
また、建物の耐震補強も取り入れたリフォームです。
今年から申請が始まる省エネポイントも視野に
いれて断熱改修もしていきます。
投稿者:
2015.03.15更新
投稿者:
2015.03.14更新
工事着手、解体後のリビングの様子。
同じアングルで写真をパシャリ!!
アングルを変えてパシャリ!! ナチュラルな感じですかね。
お客様と完成イメージづくりをしていて、キーワードは
「明るい」・「やさしい」・「あったかい」
でした。
昔、出窓だった所のスペースでTV収納を造ってみました。
これは、私のご提案でお客様が・・・「いいね」と言ってくれた。
部分でした。
もちろん、弊社のオーダーキッチンもいれさせてもらいました。
キッチン背面のバックセット収納もつくらせていただきました。
ポイントはキッチンから、バックセット収納の距離!!
色々、お客様と弊社ショールームで打ち合わせをして、
1mに決まりました。これも一つの「こだわり」です。
そんな希望をかなえられるのはやっぱりオーダーキッチンです。
今回のリフォームでは、弊社が一番お客様に提供したい、
家の、「断熱性能」・「耐震性能」 そして、キッチンと暮らす家づくり
が出来たリフォームだと思っています。
ありがとうございました。
投稿者:
2015.03.14更新
前回のリフォーム目的で「耐震性能」上げる事と言ったのは、
このお宅は、昭和56年以降の建物で耐震性能は
建築基準改正後なので、比較的、地震に対して安全
です。で・す・が 、お客様より・・・不安と言う声があがり、
耐震診断を行いました。
不安は的中、診断結果の数値は基準を満たしていませんでした。
いくら、56年以降の建物だと言ってもこういうケースもあると言う事です!
このリフォームで耐震補強を行っていきます。
構造の接合部を認定を受けた金物で緊結して、筋交いを追加で設置
構造用合板で釘のピッチを守りしっかり留めて行くことで、
耐力壁ができていきます。
この作業を家全体で考え、バランス良く既存壁を補強していきます。
投稿者:
2015.03.14更新
解体後の壁の断熱材の様子です。
まだ、築年数もそこまで古くないので、断熱材は
しっかり入っていました。ですが断熱材の裏は黒カビ
だらけです。健康に悪いですね・・・
今回のリフォームでは、家の「断熱性能」・「耐震性能」
を上げる事を目的にしています。
高性能の断熱材で取替えをします。
グラスウール16k マグオランジュ
お次は、床の断熱材を設置します。
古い家は床材の下に断熱材がなく、冬場の床冷えが
つらいと言うお客様が多いです。ここでも、しっかりと断熱材を
敷き詰め施工していきます。ポイントは断熱材が連続している事!!
カネライトフォーム3種 65mm
断熱材設置完了しました。
この上に合板12mmを下張りしてさらにフローリング12mmを張る
二重構造にします。
冬場の床冷えに効果あるか・・・楽しみです。
投稿者: