シニアの使いやすさを、ライフスタイルも考えて提案
『寒い、暗い、あふれるモノを解決したい』
ご主人:息子夫婦が敷地内で同居をすることになり、築44年の家を2棟に分けて、それぞれの世帯が住みやすいようリフォームすることにしました。以前の家は、細かく部屋が仕切られていて、壁も濃い茶色なのでとにかく暗かった。使っていない応接間など無駄なスペースもありました。耐震性も心配だったし、風呂が寒いのも辛かったですね。
奥様:とにかくモノがいっぱいあって、特に押入れの奥は何が入っているのかわからない状態でした。キッチンは独立していて壁で仕切られており、家族が隣の和室でテレビを見ていても、ひとり寂しく背中を向けて料理していました。いっぱいある食器も棚の奥にしまいこまれていて、出し入れが無理でした。
『出会いは、キッチンショールームでの料理教室』
奥様:アルファホームさんのショールームで開催されていた、料理教室に行ったのが最初です。その前から、オシャレなキッチンのショールームがあるなって気になっていました。
『手描きの図面に感動。大胆かつ細部にこだわった提案』
奥様:私たちが思いつかない提案をしてくれたことです。パントリーをつくるために水まわりを移動したり、テレビの光で目が痛くないよう間接照明を提案してくれたり、ほかにも車椅子が滑らないフローリングや、高い場所でも楽に開けられる扉など、私たちが将来にわたって暮らしやすい住まいを考えてくれました。
でも1番感動したのは、担当の方の手描きの図面です。家づくりへの思いが伝わってきましたね。
ご主人:喫煙家の私のために、縁側だった場所を利用して喫煙ルームを提案してくれたことには驚きました。住む人の暮らしを、本当に考えてくれているなあと感心しましたよ。
『3社で見積もり。要望以上のプランが秀逸』
奥様:いいえ、アルファホームさんも含めて3社にプランと見積もりをお願いしました。ほかの2社は、主人が描いた間取り図をもとに図面化しただけ。アルファホームさんは、自分たちが思いもつかなかったプラスアルファの提案をしてくれて、すぐに「この会社にお願いする!」と決めました。
ご主人:プランを立てる段階で3社が測量に来たのですが、測量の仕方ひとつ見てもアルファホームさんは丁寧でしたね。(ご主人は以前、設計事務所に勤務されていました)
『オーダーキッチンのおかげで、しまいこんでいた食器が復活』
奥様:キッチンが広くなり、収納もいっぱい。オーダーキッチンなので、ゴミ箱やお盆、食器の数や深さなど、何を収納するか考えて計画的に造ってもらいました。今まで棚の奥に隠れていた食器も、やっと使えるようになったことが1番嬉しいですね。シンクで作業をするときの水のはね返りが気になっていたので、「深みのあるシンクがいい」とオーダーできたことも良かったです。
『アクリルガラスの引き戸で仕切る、リビング続きの喫煙ルーム』
ご主人:リビングから続いた喫煙ルームが気に入っています。タバコを吸うときはパーテーションを閉めればいいし、閉めてもLDKの奥まで光が届き、リビングにいる妻と会話もできます。リフォームしてから、リビングで夫婦一緒に過ごす時間が増えました。ふたりとも自分の部屋がありますが、ほとんどリビングにいます(笑)。
『断熱補強と床暖房で冬も体が楽に』
ご夫婦:耐震補強や外観リフォームと一緒に、断熱補強もお願いしました。既存の窓に内窓を加えた二重窓や、ペアガラスに交換したことで、冬は驚くほど暖かくなりました。LDKには床暖房を設置したので、足元が暖かくて体が楽です。
『セカンドライフが充実しそうです』
奥様:使い勝手がいい、暖かいというのはもちろんですが、リフォームしたことで夫婦ふたりでの暮らしが充実したように思います。コーヒーを淹れるのは主人の担当ですが、ダイニング側にコーヒーコーナーもできて、そんな小さなことですが、暮らしを楽しむゆとりが生まれました。
★コメント
とてもおだやかで仲良しなご夫婦。
インタビューの際、非常に嬉しそうに答えていただいたのが印象に残っております。
「本当に暮らしやすくなったわ」とたくさんお話ししてくださいました。
満足200%とも言っていただき、スタッフも非常に嬉しく思っております。
インタビューを引き受けていただき、本当に感謝しております。
編集:広報担当 西尾