気密測定
2014.11.26更新
工務の秋田です。刈谷市小垣江町の新築工事では気密測定が行われました。大きな機械を持ち込み、換気扇などをテープでふさいで測定を行いました。最初は気圧などの関係でサッシに貼っていたテープがはがれたりして数回エラーになってしまいましたが、テープを追加で貼り増したりして値を出すことができました。
結果はこちら
といっても難しくてなかなか分かりにくいのですが、家全体の隙間が約10cm×20cmになるという結果です。在来工法では相当隙間面積が3.0以上になってしまうことが多いそうですが、今回はサッシまわりにコーキングを打ったり躯体の隙間に断熱材を吹き付けたので平均よりは高い値が出たのではないかということでした。なかなかこのような体験はできないのでとても勉強になりました。