刈谷市で古民家再生+耐震改修
2017.09.20更新
刈谷市の古民家再生事例のご紹介です。
刈谷市の耐震改修の補助金を活用して、外壁を中心に改修した事例です。
キッチンや浴室もリフォームしています。
投稿者:
2017.09.20更新
刈谷市の古民家再生事例のご紹介です。
刈谷市の耐震改修の補助金を活用して、外壁を中心に改修した事例です。
キッチンや浴室もリフォームしています。
投稿者:
2017.09.20更新
投稿者:
2017.09.18更新
屋根瓦はそのまま。外壁はすべて剥がして、耐震補強を加え、ガルバニウム鋼板で張替えしました。色目はギングロです。破風板もガルバで巻いています。雨樋も全面取替え、庇や軒裏は塗装にて仕上げています。
破風板の塗装は剥がれ、外壁も随分劣化していました。
工事中の様子
内部解体の様子です。内側の造作はほぼすべて解体します。ただし、古い建物なので想定外のことが起こります。ここの現場では、「柱」がありませんでした。
原因はこれ。シロアリ被害でした。残念なことに、シロアリ被害で6帖一間の柱が一つも無い状態でした。
外側だけを残し、内部造作はほぼすべて新しく作り直します。
耐震補強工事
耐震補強工事:基礎増強
耐震補強:筋交い増設
耐震補強:梁補強
耐震補強:外部周りには補強面材を張ります。
耐震補強:面材補強
床下地組を新しく造作して、床断熱を隙間無くはめ込みします。
壁、天井には断熱材を新しく充填します。
給水管・給湯管・排水管はすべて更新します。電気配線も新しく更新します。
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昭和40年代の木造2階建てが生まれ変わりました。耐震性も向上し、1.0以上の数値をクリアし、新たな暮らしにあわせリノベーションした事例です。施工床面積は約45坪。
耐震改修にリノベーション費用を合わせると・・・
工事費用 約1,600万円 (刈谷市耐震補助金は120万あり) 実質は約1,480万円
施工床面積 45坪
施工期間 約3ヶ月半
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