賃貸住宅修繕工事

刈谷市の賃貸住宅の屋根・階段の修繕工事が完了致しました。

2月下旬～3月中旬　約2週間の工事です。

お施主様は現場となる賃貸住宅のオーナー様。
お施主様のご自宅など、様々な工事を施工させていただいている、
古くからお世話になっているお客様です。
今回の現場となる賃貸住宅は以前までは他社様に修繕を依頼していらっしゃいましたが、
ご提案内容と金額面を比べていただき弊社にご依頼をいただきました。

ご依頼時のお困りごととしては、
屋根材が劣化していて、雨漏りをする前に対策をしたい
というご相談をいただきました。

屋根の修繕方法としては様々あるのですが、
今回は　屋根カバー工法
LIXILの「Tルーフ」をご提案させていただきました。

屋根カバー工法とは、簡単に言うと
古い屋根の上に軽い屋根を張ってかぶせる（カバーする）工事方法　のこと。

既存の屋根をはがしたり、処分する手間がかからないので、葺き替えよりもコストを安くすることができます。

スレート瓦が使用されております。
耐久年数は5～7年。
色の変色がみられます。

まずは既存の屋根の上にルーフィング（防水紙）を貼ります

その上に新しい屋根材を重ねて張っていきます。

今回ご提案させていただいた「Tルーフ」とは、
耐食性に優れたガルバリウム鋼板に天然石を吹き付け、３０年間塗り替え不要の丈夫な屋根材。

しっかり固定で強風に強く、軽量屋根で揺れに強い　という特徴があります。

ヴェルウッド　の　チャコール色　をお選びいただきました。
波型の模様があり、シックな印象のあるお色味です

完成しました！

また、階段のシーリングの打ち替えもあわせて施工させていただきました。

ひび割れてしまっていたシーリングも打ち替えさせていただき、
雨対策もばっちりです。

お施主様にもご確認いただき、
「しっかりやってもらってありがとう」とのお言葉をいただくことができました。

担当スタッフ：岸江 史親