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刈谷市 将来も安心・快適に過ごすための洗面・浴室リフォーム
刈谷市にて洗面・浴室リフォーム工事が完了しました。
工事期間は7月中旬~8月初旬の約半月の工事です。
お客様のご要望
・お風呂の段差が危ない
・お風呂の中に大きなくぼみがあり危ない
・今後のことも考えて快適なお風呂に変えたい
というご依頼をいただきました。
アルファホームのご提案
在来工法・ユニット工法
どちらのパターンもお話しし、
それぞれのメリット・デメリットをお話しさせていただき、
納得をいただいて工事のご依頼をいただくことができました。
▶在来工法って?
在来工法の浴室とは、
鉄筋コンクリートの基礎の上に土台・柱・梁・筋交いで他の部屋と同じように浴室スペースを作り、周囲に防水加工を施した浴室のこと。
メリット
・空間や形状にとらわれず、様々なデザインに仕上げることが出来る。
浴槽だけの交換、タイルを滑りにくい床材にする、など、解体をせず必要なところだけをリフォームすることで値段を抑えられる
デメリット
昔ながらの在来の浴室は、
・ヒートショックや転倒の危険性
・防水機能がユニットバスより劣る
▶ユニット工法って?
ユニット工法とは、浴槽、壁、床、天井といったパーツを工場で事前に一体化して製造し、現場でそれらを組み立てて完成させる工法。
メリット
・工期が短縮できる
・防水性、断熱性能が高い
・掃除がしやすい
デメリット
・規格サイズが決められているので、デザインやサイズの制約がある
・窓の位置や大きさを自由に変更することが難しい
しっかりとメリットデメリットをご説明させていただき、
お客様にご納得いただけたうえで、
今回はユニットバスへの交換をお選びいただきました。
施工写真のご紹介
Before

元々のお風呂は在来工法のお風呂です。
床・壁にはタイルが貼ってあり、滑りやすく、
ひんやりとするのも冬場はヒートショックの危険性もございます。
After

浴室はTOTOのサザナをお選びいただきました。
サザナの特徴として、
「ほっカラリ床」
クッション層がありやわらかく、2つの断熱層で⾜裏からの冷気をシャットアウト。
溝があることで凹凸感が⽣まれ、⾜裏にフィットしてすべりにくくなっています。
また、床表⾯に特殊処理が施されておりお掃除ラクラクで、翌朝にはカラリと乾きます。
「ゆるリラ浴槽」
自然とリラックス姿勢に導く「気持ちいい」を科学した浴槽
頭と首をしっかり支え、背中を包み込み身体にかかる圧力が分散されるので、自然とリラックスする姿勢になれます。

また、浴室の入り口に段差があり、こちらも転倒の危険性がございましたので、
ユニットバスにて解消いたしました。

出入り口の段差はわずか5mm以下で、つまずきにくい設計です。
小さなお子様やお年寄りのいる家庭でも、安心して入浴できます。
また、洗面台が浴室内にございましたので、
元々は物置だった箇所に移動させていただきました。

洗面化粧台はTOTOのオクターブスリム をお選びいただきました。
洗面化粧台と壁の間の隙間もカウンターを設置しぴったりと納まるように施工させていただきました。
お施主様にも明るくなった、とお喜びいただけました。
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アルファホーム 角田
