2014.10.22更新

工務の澤野です
先日刈谷市から耐震工事の検査に来られたので紹介します。今行っている耐震工事の筋交い・金物・ダイライトが決められた箇所に正確に施工されているかの検査です。
結果は大工さんと確認しながら施工しているためもちろんOKでした。検査はすべて見ていく訳ではないので最終的な確認は提出される写真で判断されます。なので写真も壁ごとに解体前・解体後・筋交い・ダイライト・仕上げとたくさん撮る必要があります。

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2014.10.18更新

工務の澤野です。
写真は前回紹介したホールダウンで柱の柱脚に施工するときに使うMUアンカーを入れている写真です。MUアンカーはカプセル状になっており、中身は樹脂と硬化剤が混ざりあい、強固な接着剤になるので、今回は土台と全ねじを固定する為に使いました。
これを入れホールダウンを行うことにより、土台と柱は固定されます。

 

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2014.10.15更新

工務の澤野です。
刈谷市司町の耐震工事の現場で以前紹介した金物とは違うもので補強したのでご紹介します。この金物は台風・地震のときに柱が土台や梁から抜けるのを防ぐ為に柱脚(柱の下部)と柱頭(柱の上部)の両方に行います。
施工方法は、柱に金物を専用のビスで固定し、全ねじを梁・または土台に通し6角ボルトで固定します。
またサイズがあり、主に10kN用、15kN用、20kN用、25kN用、35kN用があり、柱に生じる引き抜き力に応じて決まっていきます。
決められた箇所に決められた金物を施工することで耐震につながっていくのでしっかり確認を行っていきます。
 


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2014.10.04更新

工務の澤野です。
今日は大工さんに耐力壁(ダイライト)を張っていただきました。ダイライトの大きさが91CM×3Mという大きいものなのでとにかく重いです。
ただ、補強が必要な壁に筋交い・金物・ダイライトを張り、ビスを決められた間隔で打っていくと地震に強い家になっていきます。

作業終了後には明日・明後日にかけてくる台風に備えて台風養生を行ってきました。外壁のない箇所には防水シートやブルーシートで中に水が入ることの無いようにしてきました。
今の所では嵐のような台風が来るみたいなので、用心していきたいですね。
 


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2014.10.01更新

工務の澤野です。
本日は大工さんに金物補強と筋交いを入れてもらっています。
2Fから作業を行っていますが、とにかく天井が高くて何を行うにも大変!!
金物補強は梁と柱と筋交いを固定するため、脚立の一番上に乗っての作業になるので、大工さんにも安全第一で作業を行っていただいています。
明日から大工さん2人での作業なので、ペースが上がり、今週末には耐力壁(ダイライト)を張っていく予定です。
 

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2014.09.26更新

工務の澤野です。
耐震工事で耐力壁にする際、耐力壁の下には
必ず基礎が必要なため基礎打ちを行ってもらっております。
流れとして枠を作り、鉄筋をいれ、コンクリートを打ち、
土台を固定するためのアンカーを入れていただきます。

この状態で基礎打ちの完成です。
これからこの上に土台を乗せ、筋交い、金物、ダイライトを打ち、
耐力壁にしていきます。
次は筋交いや金物を紹介していきたいと思っております


 


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2014.09.24更新

工務の澤野です。
昨日9/23日から解体作業がスタートしました。
耐震工事を行うときの解体は基本的に耐力壁にする箇所を行います。
写真は耐力壁にする箇所を外壁の方から解体している写真です。

この箇所は職人さんが半日ぐらいかけて
丁寧に解体していただけました。
解体後は壁が無いため、ベニヤとブルーシートで
雨・風を防ぎます。
明日は解体作業と耐力壁の下の基礎打ちを行います。


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2014.09.22更新

営業の岡田です。

工事看板できました。

明日から、いよいよ工事スタートです。
お客様にお話しして、家の前に看板を設置しようと
思います。耐震改修工事をしている事、近隣の
お客様に工事でご迷惑をお掛けしている事、
看板を置いて少しでも伝える事ができればと
思っています。
 

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2014.09.19更新

工務の澤野です。
本日は刈谷市司町で火曜日から耐震工事をさせていただくT様邸の下見と養生を行ってきました。 

すでに、床板がはがれています。お客様が気になってされたようです。日曜大工事が好きなお客様です。
2階は大きな箪笥がたくさんあり、物であふれています。これでは、職人が作業するのに、効率が悪いので、私達が、家具移動をして作業スペースをつくります。

畳の上、箪笥の下にプラスチックの養生板を敷いて、畳に傷がつかないようにします。
後、解体業者などが、解体した木片・釘など床に落としても大丈夫なようにしっかり養生します。
こんな事で作業効率は大幅に違ってきますし、お客様も安心して頂けます。

耐震改修で工事をしない押入れに、物を移動させて、そこには、ホコリが入らないようにビニール養生しました。
こんな準備を事前にしておく事で工事の流れが、スムーズに流れていきます。
僕は今回の耐震工事で3件目なので、どのような作業を行っていくかが少しずつ頭の中でイメージできるようになってきました。

ただ、今回は新設した壁を耐力壁にするなど、前の現場では行っていないやり方の作業などもあるので職人さんと打ち合わせを行い、しっかり勉強し、自分のスキルを上げていきたいと思います。

では、来週から現場が始まるので、しっかりと準備していきます。

T様よろしくお願い致します。

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