2017.02.25更新

大工工事も順調に進み、随分仕上がってきましたね。こちらの写真のように新旧で材木の色が違います。当然ですが、白い木材が新しく構造として加えたものなります。
 

急勾配な階段も架け替えました。もともと平屋から2階建てに一部増築した階段です。幅は狭いのは今回の改修ではどうにもならなかったので、せめて勾配だけでも・・・とリフォームです。
 

壁の下地プラスターボードです。石膏ボードともいいます。クロスを張って仕上げますのでその下地になります。ここまで進むと現場も見やすくイメージし易いですね。
でもここまで仕上げることが大変なんですんね。補強や電気配線、水道工事など見えないところには様々な工事が行われています。
 

外壁の下地にはこのような通気シートがを張ります。もし、雨水が浸入しても建物に入ることなく防いでくれます。このシートの優れた点は空気は通し、水は通しません。今では当たり前ですが、一昔前にはこの通気シートも新素材でした。私が入社したころはまだ見たことがありませんでしたね。いよいよ外壁の仕上げ工事が始まります。

 

 

 

投稿者: 制作管理者

2017.02.18更新

刈谷市のマンションリノベコンセプトルームのご紹介です。こちらは築25年のマンションの一室をリノベーション。
欧州イメージの住空間をコンセプトにリノベしました。ドイツ製の大型食洗機ミーレをはじめ、グローエ、モールテックス、デュラビット、ハンスグローエなど欧州で有名な設備機器を集めてみました。
実際に操作することも出来ます。

モールテックスを使用したオーダーキッチン。今とても話題になっています。ベルギーのビール社で製造されています。樹脂モルタルを現場で塗るため、他には無い表情が楽しめる素材です。コテむらがまた味をだしてくれます。

欧州のイメージでコーディネート。キッチン周りだけでなくトータルコーディネートで空間提案しています。

リビング:造作家具でTV収納をつくりました。TV背面のアクセントパネルはメラミン素材を使用しています。

キッチン:モールテックスをカウンター使用。シンクは3フィクションタイプ。水栓はハンスグローエ、ミーレ食洗機を装備。

 

カップボード収納もオリジナルデザイン。ハーフェレLEDを組み込んでいます。

 
 


 


































トイレにはアラウーノ。リフォーム用で手洗い器を別にすることが出来ます。アラウーノであれば、マンションでも手洗いを設置することも出来ます。


マンションリノベをお考えの方、ぜひ一度遊びにきてみませんか?
見所いっぱいで楽しく体験することが出来ます。

詳しくはこちらから。

*ご来場の際は必ずご予約してください*

投稿者: 制作管理者

2017.02.15更新

今日は、オーダーでつくる洗面台を紹介します。
当社ではオーダーキッチンはもちろん、洗面化粧台もつくっています。

こちらの事例は人気があるモデルでツーボウル洗面台。
一間の間口(約1,800mm)にぴったりおさめた洗面台です。カウンターに採用した素材は、ぱっと見た感じ木製に思えますが、実はメラミン。
壁の立ち上がりはセラールというパネルです。ミラー周りにはLEDの間接照明を組込みとても高級感のある仕上がりです。
 

こちらは随所に工夫を凝らした洗面台です。カウンターに強化ガラスを使用して、オンボウルの洗面台をつくりました。
幅は1,650mmで作成。ボウルはデザイン性の高い陶器製をチョイス。間接照明も上下に組込みました。他ではなかなか見られない洗面台です。
 

こちらはカウンターに人工大理石を使用。ボウルとカウンターが一体成型されており、つなぎ目のない綺麗な洗面台です。正面には大判のタイルとモダイクタイルを張り、見た目の美しさと実用性を両立させています。こちらの事例もやはり間接照明を入れています。LEDの照明器具の発達により、このような造作にも容易に取り入れることが可能になってきました。
 

こちらはマンションリノベ用で商品化したオーダー洗面台。メラミンカウンターにデュラビットのボウルを設置した事例です。オーダーで作成するため、幅を現場に合わせることが出来るため、既製品のサイズとは違い思いのままにつくることが可能です。立ち上げ部分には名古屋モザイクタイルを張り、実用性とデザイン性を両立しています。
 

このように、キッチンだけでなく、オーダーで洗面化粧台もつくれます。サイズもデザインも自分の想いを全面に出して、機能性も高く、デザイン性も高い洗面台をつくってみませんか?
弊社ショールームにも展示しています。お気軽にショールームまでお越しください。


愛知県でオーダーキッチンショールームならアルファホームへ
 

 

 

投稿者: 制作管理者

2017.02.09更新

今日は、安城市古井町で施工した耐震改修工事について書きます。
当社では、キッチンのことはもちろんですが、耐震改修やリノベーションまで対応しています。

今回ご紹介するのは当社独自で発行している「耐震改修工事完了報告書」についてです。

この報告書には、耐震診断した時の建物状況や、どのような考えで改修したのか解説しています。
ちなみに、この建物は、昭和54年に建築された、木造在来工の家。残念ながら診断結果は「0.4」。「倒壊の恐れあり」でした。

でも写真のように、壁を解体して筋交い補強を行ったり、構造用カベを設計通りに補強して、最終的には「1.08」で基準値を満たすことができまいした。
耐震改修では補強した部位はしっかりと写真で管理していきます。これが一番重要なこと!
 

構造躯体は柱と筋交い、梁と柱などすべて金物補強を行います。当時の施工方法はクギでとめてあるだけなので、古いところも金物でしっかりとめます。
耐震改修は見えないところをしっかりと施工する必要があります。そして工事の特性上、間違いや勘違いでは済まされません。
そのためにもこのような現場管理が必要なんですね。
 

安城市はおもしろいもので、耐震改修を行うとこのような旗が支給されます。
「耐震改修やってます!」と啓蒙するために一役かっています。

当社は一見「キッチン」だけ、と思われがちですが、耐震改修などリフォーム工事も行っています。
こちらのお宅も、もちろん、キッチンはオーダーキッチンですけどね。

オーダーキッチンつくりながらリフォームしたい方はお気軽にお問い合わせください。
トータルでサポート致します。


刈谷・安城で耐震のことならアルファホームへ

 

 

 

 

投稿者: 制作管理者

2017.02.05更新

今回はミーレの食洗機を採用したオーダーキッチノ事例をご紹介します。
いつもはガゲナウをよく販売していますが、唯一ガゲナウとミーレの違いがあるとするなら・・・

ミーレには「オートオープン」があることでしょう。オートオープンとは、食器洗浄が終了すると、勝手にドアが開き、中の蒸気を逃がしてくれるもの。
海外製の食洗機は日本製と違い、乾燥機能がありません。そのためこの「少しドアが開く」は案外有効です。


 
こんな感じに開きます。もし、実際に見たい方は、マンションリノベコンセプトルームへお越しください。
詳しくはこちらから。

では、オーダーキッチンの事例をご紹介していきます。



 
ミーレ食洗機G6500SCiJPを組み込んだオーダーキッチンをご紹介しています。幅は60cmの大型タイプです。
松岡ステンレスで天板とピンカクシンクを作製したペニンシュラキッチンです。
image1 image2 image3

◆キッチンタイプ・・・ペニンシュラ
◆ワークトップ・・・松岡ステンレス、ピンカクシンク
◆調理器・・・ノーリツ 
◆換気扇・・・富士工業
◆ミーレ食洗機



愛知県豊田市に納めたペニンシュラキッチンです。建物はハウスメーカー。既製品のキッチンにミーレ食洗機が入らなくて困っていたところ当社へご相談されにきました。
ミーレ食洗機をメインにレイアウトを考え、大型食洗機を導入したことで洗物は少なくなることからシンクはW600サイズに小さくしました。そうすることでカウンターの作業スペースを大きく確保することが可能です。

<キッチン周り>
憧れのミーレ食洗機。幅60cmの大型食洗機。これなら食器はもちろん、鍋やフライパイなども洗うことが出来ます。食洗機のドアを開けるとLEDが点灯します。

ミーレ食洗機 G6500SCiJP



















松岡ステンレスを天板に採用。シンクは特注でW600サイズのピンカクシンク。
この辺りのこだわりがいいですね。

大型食洗機 > シンク小さくできる >作業スペース広がる

この考えは欧州に見られる傾向です。ドイツ製のキッチンは日本に比べ、シンクがとても小さいです。
日本では食洗機はW450もありますが、欧州ではW600が基本。
そのため、大物をシンクで洗うことが少ないのでしょう。



ミーレ食洗機。日本での知名度はNO.1ですね。ミーレ食洗機は弊社のコンセプトルームに展示しています。
実際に操作も出来ます。詳しくはこちらから。


いかがでしょうか?
オーダーキッチンは打ち合わせを重ねれば必ずいいものが出来ます。
確かに既製品キッチンよりも高いかもしれません。
でも自分だけのこだわりでつくったキッチンは世界でひつとしかありません。
こだわりキッチンをつくりたい方はお気軽にお問い合わせください。

担当スタッフ:代表 廣村高太郎

投稿者: 制作管理者

2017.02.01更新

刈谷市野田町で市町村の補助金をか活用した耐震工事を行っています。当社の地元刈谷市では耐震改修を行い、基準値を満たすことで補助金120万が受け取れます。
こちちらの現場では、約33坪分を耐震及びリフォームしています。写真の部位は階段があったところです。間取り変更と急勾配であったため取替えしています。
 

今年度分で申請しているので、3月には工事を終わらせる必要があります。そのため、大工さんは1Fと2Fに分かれて現場をすすめています。
耐震補強も終わり、クロスを張るための下地材を造作しているところです。
 

こちらの写真は分かりやすいですね。いままで「筋交い」と呼ばれる補強材がなかったところに新しく設置しています。周りの柱の色と比べ、新しい木材のためはっきり分かります。
昔の家はこのような「筋交い」が非常に少ないのでこのような大工工事がいろいろなところで必要になってきます。
 

新たに解体したところからシロアリ被害が確認されました。ハンマーでたたいてみると、中は空洞です。これでは柱の意味がないので交換です。
耐震改修を行うとこのような見えない被害が多く確認されます。この辺りが「やってみないと分からない」ところでしょう。

でも、ここまで解体したから判明した事実です。本当に大掛かりに耐震改修をやってよかったと思える現場ですね。
もっと耐震改修がことが詳しく知りたい方は、

刈谷市で耐震改修ならアルファホームへ


 

 

投稿者: 制作管理者

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