東浦町にて進行中の水回りリフォーム、今回は解体編です。
東浦というと最近尾張森岡駅の近くでおいしいメロンパン専門店を見つけました。
ここは阿久比町との境なのでお昼ご飯にかこつけて食べに行けないのが残念。あのあたりでもまた現場をやりたいです。
さて皆さんこんにちは!
アルファホームの鈴木寧(やすし)です。
前回(https://www.alphahomeplus.co.jp/blog/2020/01/y-2-717380.html)お外にシンクを設置したので大手を振ってキッチンを解体していきます。
といっても解体前の写真がない上にここで大変なのはこちらではないのでさらっと。
写真奥にあったのがキッチンですがマンションほど運び出しに時間がかからないので午前中には壊し終わり。
問題は浴室洗面の方です。
今回は増築してお風呂を拡張する計画、なので浴室を外壁ごと破壊しなければなりません。
ただ外壁を壊すなら大変なだけですが、昔の浴室の下には土がたくさん詰まっているのでそれを出さないといけません。めちゃくちゃ大変です。
出した後はこんな感じ。これをしておかないとユニットバスの足が立ちません。
ユニットバスの足の長さは大体200~400mm程度、品番によりけりでその中でもある程度の調節が可能です。
じゃあ深さが400mmあればなんでも確実に入るかと言うと答えはノー。
ユニットバス本体が沈み込まないように重さに耐えられるだけの基礎を作らないといけません。地面に直接置くことはできないのです。
その基礎の必要厚が100mmほど。なので足の長さ+100mmの深さを解体時に掘っておかないといけません。
深さはいいですが浴室が広くなる分基礎が邪魔になります。
壊してさらに新規の基礎が作れるように外のコンクリも削っておきます。
終われば養生で囲っておきます。しばらく雨ということで防水紙と組み合わせてしっかり張っておきましょう。
落ちないように中も洗面手前で板を立てます。
小さなお子様がいらっしゃるので目線の高さに規制線を張っておきましょう。規制線の意味わかってくれるだろうか。
外シンクに屋根と風避けが欲しいとのご要望でしたので足してみました。マイクラ感覚で設備が増えてく。
というところで本日はここまで。
ありがとうございました。