こんにちは!石田です!
今回は電気配線と断熱材についてのお話です!
半城土中町の新築現場へ行ってきました!
照明の配線やコンセントの配線は壁を伝っている
と何となく知っている方も多いかと思います。
壁のどこを伝っているのか見てみましょう!
こんな感じで
柱や梁に沿ってグレーの線がぞろぞろとつながっています。
この線たちは分電板という、ブレーカーと呼ばれているあの箱からきています。
そこからいろんな部屋へ枝分かれしながら、照明の付く場所に線の先が垂らされます。
こんな感じで!
最近ではシーリングライト1つ、ではなく
ダウンライトをいくつか配置するような照明プランが多いため
配線の量も昔と比べると増えているようです。
照明は増えてもブレーカーは落ちにくくなっています!
エアコンの配線は枝分かれさせず一直線に分電板へつなぐことで、
ブレーカーがすぐに落ちてしまうのを防いでいます。
次は断熱材です!
断熱材は1階も2階も、外壁と触れる壁にはびっしりと入っています。
よく見ると1階の窓付近の天井にもピンクの断熱材が入っていました。
なぜここだけ?
この上にはバルコニーが付いています!
断熱材がどんなところにつくのかだんだん分かってきましたね!
断熱材は、外と触れる場所につくのです!
外壁と触れる壁、2階の天井、バルコニーの下もその1つですね!
このようにして建物の高気密、高断熱は保たれるのです!
さて、そんな断熱材と電気配線が覗ける360°画像です!
https://eopan.net/panoramas/e4ff85/6100
天井まで確認してみてくださいね!