こんにちは!石田です!
上棟が終わった頃の半城土中町新築工事現場です。
上棟では、木材の柱や梁をいっきに組み立てて建物の骨組みをつくり上げます。
今回は柱や梁をつなぐ『金物』のお話!
上棟の際に建物の強度を高める部材として、筋交いや補強金具というものがあります。
こちらの×に入っている木材が筋交いといい、横揺れに強くなります。
補強金具はどこにあるでしょう、、
天井付近に注目!
(小さくて見にくくて申し訳ありません)
横向きの部材の梁と胴差を水平方向につなぐ金物、
柱と胴差をつなぐL字の金物があります!
木材同士も仕口といって結合する部分に凹凸の加工がされており、それをはめ込む形で固定はされますが、それを更に強く締めるものが補強金具です。
建物の水平、垂直を保つためにたくさんの筋交いや補強金物が取り付けられます。
補強金具は床付近にも天井付近にも見当たります!
建物の形そのものとなる骨組みにはどんな補強がされているのか、是非こちらでご確認ください!
360°画像↓↓
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