こんにちは!石田です!
刈谷市泉田町にある新築工事現場に行ってきました!
前回、基礎工事についてのご紹介と、合わせて現場の360°画像を載せさせていただきました!
今回は第2弾ということで、上棟後の現場についてご紹介したいと思います!
上棟後ということで、いっきに建物の形が分かるようになりました!
さて、その「上棟」という言葉、一戸建てを建てる方はご存知の方も多いのではないでしょうか!簡単にどんなことをするのかご説明をしたいと思います。
まず、1階の柱を立て、建物の水平方向に架けられる梁や胴差しを組み立てます。次に2階の床板を設置し、柱を立て、屋根の骨組みを組みます。屋根を組むときに、一番高いところに用いる部材を「棟木」といい、それを設置することを「上棟」といいます。1日でいっきに建物の骨組みを組み立てるので、大変見応えのある工程となります!
上棟後、養生の中はこんな感じです。
垂直方向に立つ柱に混ざって、斜めに木材が取り付けられているのが見えます。こちら、「筋交い」といいます!
その中でも、写真の中央辺りに大きく写っている、梁から柱をつないでいるものは「仮筋交い」といい、上棟の際に柱を垂直に固定するために取り付けられます。仮筋交いは柱と梁の間に×の形ではめ込まれている「本筋交い」を取り付け、横揺れに抵抗できるようになったら取り外してしまうものです。
林のように立ち並ぶ柱や筋交いにも、いろんな役割があるのです!
さてさて、やっと見応えが出てきました!上棟後の360°画像がこちらです↓
https://eopan.net/panoramas/a480fb/4882
ぜひ「仮筋交い」と「本筋交い」探してみてくださいね!
今回の現場レポート、「上棟」と「筋交い」についてでした!