長坂です。
安城市古井町の新築工事が順調に進んでいます。
外壁には透湿防水シートが張ってありました。白色の紙。
今日は上棟後1週間、お施主様と現場で電気の位置を確認しにやってきたのです。
中に入ると防水シートを張ったおかげで筋交いが良く分かります。1階にはいつもと変わらずダブルの筋交いが良く目立っています。
とりあえず建物の構造について少し説明をさせていただきました。
基礎と木材(建物)を繋げるアンカーボルトやその間に挟まれた基礎パッキンや、先行設置されるユニットバスの配管等々をあらわになっている今のうちにざっとご説明しました。
また地震の揺れを軽減する役目を持った制振装置も既に設置済みでした。商品名「evoltz(エヴォルツ)」。ここには3本のダンパーが集中してますね。
ダンパーの配置は1邸1邸構造計算して最適な配置や本数を算出しています。また1本1本にシリアルナンバーが付いているので製造者の本気度が伺えます。
そしていよいよ本題の電気確認、ここから先は女性スタッフの片山さんと選手交代。図面片手にお客様をリードしていますね。一番左にはまだ見習い中の石田さんが先輩の話を食い入る様に聞いています。
主にはコンセントやスイッチの位置を確認しているのです。図面上では気付かなかったことが現場では分かりますので必ずこの場を設けるようにしています。このタイミングならまだ変更間に合うかもです。
電気の打合せが終わり、今度は内装の色目を現場を見ながら確認しています。現場ならイメージが湧き安いぞ!石田さんはメモ中。
少し床が上がっているワークスペースから撮影。こんな風にリビングを少し見下ろす感じです。
骨組みだけでは良く分からないと思いますので完成イメージはこちらになります。
こだわりポイントはたくさん盛り込んでおりますが、続きはもう少し工事がすすんでからにしておきます。