2015.09.29更新

ガゲナウ食洗機には巾600タイプ・DI260411と巾450タイプ・DI260410の2タイプがあります。
決定的な違いは大きさですが(前回のブログにも書きました)、実は操作部分がまったく異なります。
この写真はDI260411の600タイプですが、正面のステンレス部分にはモニターのみで操作スイッチはありません。モニターは進行度合いや何の作業中か分かるようになっています。
ではスイッチどこにあるか?それは扉の上部にあります。

このように扉上部にスイッチ類が並んでおり、ここでメニューを選んでスタートスイッチを押して扉を閉めると洗浄開始です。
でも、DI260410の巾450タイプは操作スイッチは正面のステンレスパネルに並んでいます。

このようにスイッチがいっぱい。なんでこんなにスイッチが多いの?と思う方も多いのでは?
このような設備機器にちょっと弱い方だと見ただけで拒否反応をおこしそうですが、意味を理解すると案外簡単です。
ではどんなスイッチが付いているのかご紹介します。

1:温度設定 35-45°(壊れやすい食器、ガラス製品などデリケートなもの)
          45-65°(一般的な食器、通常のよごれ)
         65-75°(こびり付がひどい、乾燥した汚れ)

2:エコモード 50°でゆっくり洗う。時間は長くなる。でもとても省エネ

3:クイックモード 時間短縮でさっと洗う

4:予備洗い 水で洗って汚れが乾燥しないようにしておく

5:24時間タイマーの設定 設定することで何時間後にスタートするか設定できます

6:ターボ機能 設定したモードの時間短縮が可能

7:洗い分け 下段を集中洗浄できる機能

これらの機能が付いています。日本製と比べるとたくさんの機能が付いているといえますね。
温度設定機能はさすが欧米仕様です。低温設定があるため、通常では手洗いなどしか出来ないデリケートな食器類も洗うことが出来ます。とても便利ですが、これらのスイッチ類を押しながら使用説明をすると、「設定しないといけないのですか?」とよく質問されます。
でも大丈夫。基本的にはオートモードがあるため、スイッチをONにすると、オートモードが点灯しているので、後はスタートスイッチを押すだけ。通常使用であれば特に設定する必要もありません。

実際に使用してみる案外簡単です。もし、使い方を知りたい場合は当社ショールームへお越しくださいね。
実際に操作できるのでとても分かりやすいと思います。

次回は中身(カゴやカトラリー)について詳しくレポートします。


 

投稿者: 制作管理者

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