基礎工事の一番重要な部分である配筋工事です。こちらの物件は長期優良住宅なので基礎の配筋もしっかり構造計算されています。配筋の太さ、ピッチ、補強配筋の位置、などすべて規定値が決められています。
このようにコンクリート打設してからでは分からない部分は写真で管理。規定数値内で配筋ピッチが正しく施工されているか確認しながら進めていきます。社内検査、建築確認検査、長期優良住宅検査とこの配筋の状態で検査が行われます。
住宅の「基礎」。ここが一番重要であり、後からでは(完成してからでは)お客様では分からないところでもあります。
長期優良住宅をつくることで、
1)基礎配筋はすべて構造計算によるもの
2)配筋、補強配筋、ピッチは規定値がすべてある
3)検査項目が多く見落としが少ない
などお客様が安心して見守ることができる「基礎」をつくっています。