2013.03.27更新


経済産業省は11日、2012年度に1キロワット時42円としている太陽光発電の買い取り価格を13年度は家庭用の10キロワット未満を対象に、消費税込みで1キロワット時38円に引き下げる方針を固めた。事業者用の10キロワット以上は37.8円と家庭用よりも低くするする方向だ。風力や地熱発電は導入データが少ないため据え置く。11日午後の委員会で案を提示する。


そんなことで先週、滑り込みで1件太陽光発電設置のお仕事を契約しました。

K様、本当にありがとうございます。

なんせ、時間がなく、いろいろ無理いいましてホントすいませんでした。


日本経済新聞WEB刊でちょっと前に発表されていましたね。

私の自宅には平成21年に夏に設置していますので、買い取り価格は48円です。

たしか買い取り価格の48円は平成21年の12月からスタートしていたような。

ですから、約4年間で10円買い取り価格が低くなったということです。

オレんち、太陽光発電所」こと私の自宅に設置してあるシステムで検証すると、

約1年間で売電が2,000~2,200Kw。48円/kw換算で96,000~105,600円

もしこれが、38円/kw換算ですと76,000~83,600円。

約20,000~22,000円の差額になります。

これが10年固定買取制度で契約しているため10年×20,000円=約200,000円ということになります。

うーん、どうなんだろう??

すごく得してる!とも思えないし。

じゃここで検証してみましょう!


当時は230万円で3.36kw。68.5万/kw。

確か、私が購入した時は、国と刈谷市の補助金を合わせて約54万円ぐらい。

ですから実質176万円。52.4万/kw。

今現在、私のシステムを購入すると150万円。

そこから国と刈谷市の補助金を合わせると31万円ぐらい。

てことは、実質120万円。35.7万/kw。

あれ?ってことは48円で買い取りのメリットがあっても今の方がいいってことか?


まとめると・・・

当時の実質購入額 176万円。
今現在の実質購入額 120万円。

差額は56万円。ここから買い取り電気10年分を考慮して

36万円。 あらら? 今の方がお得ってことか・・・。

うーん、残念。(ヨメさんには内緒にしておこう。)


結論。

買い取り38円になっても、以前よりお得だということ。

いつやるの?

いまでしょ!(笑)

オレんち太陽光発電はこちら。2年間の発電、売電、記録が見れますよ。

参考にしてくださいね。


投稿者: 制作管理者

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

CONTACT

土日はご予約優先でご案内させて頂いております。
お電話にてご予約をおすすめ致します。また、現場打ち合わせで不在時もあります。
ご来場の際はお手数ですが、お電話を御願い致します。

  • contact_tel02.png
  • 24時間受け付けております 相談会ご予約フォーム
staff staff blog