愛知県刈谷市にてミーレ食洗器の後付け事例
2020.03.31更新
愛知県刈谷市は高須町にてミーレ取り付け工事を行いました。
会社から車で5分足らず、地元中の地元です。
皆さんこんにちは!
アルファホームの鈴木寧(やすし)です。
今回のキッチンはこちら。
青み掛かった石目調が特徴のI字型、奥に出窓があり25年物となればなるほど時代通りの形と言えます。丁番が壊れてところどころガムテープが張ってあるのはご愛敬。
あれ、真ん中にもう食器洗い乾燥機付いてない? と思った方、するどい。
そして残念、乾燥機です。食器洗いが付くだけでジムとジェガンくらいの差があります。
さてまずは電線を通していきましょう。
今回は他の工事もあって工程に余裕があるので電気だけ前日に作業します。
キッチン左手の壁の裏は分電盤の右手、天井点検口を付けて壁の中を通せば簡単にキッチンまで到達します。なるほど完璧な作戦っスね。
壁の中に土が入ってる点に目を瞑ればなぁ!
土壁の上にプラスターボードを張っていました、完全に予想外です。
胴縁の隙間、線一本分のスペースを探して下まで落とします。
その後土台を切り欠いてなんとかキッチンの床下まで通りました。見込み1時間作業が2.5時間に。
乾燥機周りの箱は後日キッチン屋さんに壊してもらうとして、とりあえず専用回路が到達。
手前の赤黒のコードは乾燥機についてるやつ。電気は来ていないので切っていいかと職人さんに聞くと「いいよ」との返事。
「いい勉強になるから」「それ絶対ダメなやつですよね」
ちゃんと切りました。
さて当日。
給排水を整備する隣でゴリゴリバキバキと乾燥機を解体していきます。
配管スペースがないタイプなので引き出しの後ろに露出で通していきます。
こんな感じに。
左の壁の裏がミーレ本体です。給水管、排水管、電気とここにまとめておくと簡単な点検はミーレを取り外さなくてもできます。
そしてこちらがミーレ本体。
今回はW450mm。この選択は単純にお客様の生活スタイルの関係。
W600に比べると少し小柄ですが性能は変わりません。そして実は本体もお値段そこまで大差なかったりします。
面材も付けて完成。ついでに壊れた丁番も直してきれいになりました。
海外製の食洗器に興味のある方は是非ともアルファホームまで!
それでは本日はこれで失礼します。
ありがとうございました。
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