大府市にてオーダーキッチンリフォーム工事。
2019.07.03更新
大府市にてオーダーキッチンリフォームが始まりました。AEG食線機、オーブン、ガゲナウIHなど海外機器を組み込んだキッチン。天板には松岡製作所のステンレスカウンターやシンクを採用。引き出しの高さ、ゴミ箱のレイアウト、間接照明など細部にまで「こだわり」を詰め込みました。対面式からオープンなペニンシュラタイプへのリフォーム。完成までをブログでご紹介します。
*こちらは弊社ショールームのキッチン。このガゲナウIHや松岡製作所のステンレスを採用しています。
2019/06/20
対面式のキッチン周り。こちらを解体してオープンキッチンへリフォームします。
キッチンを解体・撤去していきます。
午後からは給排水工事。設備機器に合わせて配管工事です。
綺麗に解体工事、給排水工事終了です。
2019/06/21
海外機器は200Vの専用回路が必要。そのため、分電盤からキッチン周りへ専用回路を引き込みします。実はこの電気工事が大変。壁や天井の隙間、床下など建物のあらゆる「隙間」をフル活用して配線を施工します。場合によっては、一部壁を開口したり、点検口を設置して配線します。完成してからでは「見えない」工事、でも非常に重要な工事です。
2019/06/24
今日は大工工事で、壁補修や開口部分の壁仕上げなど進めていきます。
2019/06/27
クロス張り完了です。照明器具やコンセントが付くところは予め穴を開けておきます。
2019/06/28
床にはフロアタイルを使用。既設の床材の上に重ね張りをします。平成初期以降の木造住宅であれば、根太に合板ステ張り+フロア材と二重張りで仕上がっており、特にふかふかしているところもないため、このような方法でリフォームしました。また、フロアタイル(今回はサンゲツ)は表情が豊かで、デザイン性の高い商品が揃っています。リフォームやリノベにはオススメの材料です。詳しくはこちら、サンゲツのHPまで。
2019/07/01
いよいよオーダーキッチンの現場取り付けです。2t車で2台分の物量がありますが、現場加工を出来る限り少なくしているため、ほぼ一日で施工は完了します。カウンターには、弊社ショールームと同様の松岡製作所のステンレスカウンターを採用。何度見ても上質なカウンターです。
2019/07/02
本日は設置したオーダーキッチンに、給排水の接続工事、電気工事の仕上げを行いました。キッチンは「使う」物です。すばやく仕上げてお客様に引渡しを行います。
キッチンのサイドパネルにもコンセントを設置します。ちょっとしたことですが、とても便利。
20190/07/03
まるでショールームのようなオーダーキッチンが完成しました。ペニンシュラタイプのオープンキッチンです。海外製の機器類、間接照明も組み込んだキッチンに仕上がりました。こだわりポイントは沢山あります。ゴミ箱収納レイアウト、引き出しの高さ、カウンターの高さ、包丁差しの位置、吊戸棚の工夫など・・・。沢山ありますのでまた詳しくは完成事例でご紹介します。
今回のチャレンジは、カウンター下の間接照明。私が今年の冬にドイツIMMに視察した時に「おお!」と感動した事例。ドイツでもこのカウンター下の間接照明はオプションだとか。今回はお客様に「ぜひ、取り入れてください!!」と熱くお願いした結果採用となりました。でも、お客様もとても満足した様子で「お酒が美味しく楽しめそう・・・」と言っていただけました。嬉しいですね!
今回のキッチンリフォームはほぼ2週間でした。弊社であれば、大きな家具移動や冷蔵庫の移動などもすべてこちらで手配します。キッチンリフォームはやってみたいけど、大変なんだよね・・・と考えている方。2週間の辛抱です。その後は快適な、そして理想の暮らしが待っています。
ぜひ「オーダーキッチンリフォーム」をご検討ください。
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