2018.06.30更新

刈谷市野田町にて昭和40年代の木造戸建てを耐震改修(刈谷耐震改修補助金対象)して、おばあさんと娘夫婦が同居するためにリノベーションしました。
大幅に間取り変更を加え、約45坪の木造2階建てを全面改修をしました。


ビフォー・アフター比較

耐震
アフター:キッチン
 
キッチンはもちろんオリジナルキッチン。手前のどうしても撤去できない柱をそのままにして対面キッチンをつくりました。
耐震工事
ビフォー:キッチン
 
耐震
アフター:外観

屋根瓦はそのまま。外壁はすべて剥がして、耐震補強を加え、ガルバニウム鋼板で張替えしました。色目はギングロです。破風板もガルバで巻いています。雨樋も全面取替え、庇や軒裏は塗装にて仕上げています。
 

耐震
ビフォー:外観

破風板の塗装は剥がれ、外壁も随分劣化していました。
 


工事中の様子
 

耐震

内部解体の様子です。内側の造作はほぼすべて解体します。ただし、古い建物なので想定外のことが起こります。ここの現場では、「柱」がありませんでした。
 

耐震

原因はこれ。シロアリ被害でした。残念なことに、シロアリ被害で6帖一間の柱が一つも無い状態でした。
 

耐震

外側だけを残し、内部造作はほぼすべて新しく作り直します。
 


耐震補強工事
 

耐震

耐震補強工事:基礎増強
 

耐震

耐震補強:筋交い増設
 

耐震

耐震補強:梁補強
 

耐震

耐震補強:外部周りには補強面材を張ります。
 

耐震

耐震補強:面材補強
 


断熱改修工事

耐震

床下地組を新しく造作して、床断熱を隙間無くはめ込みします。
 

耐震

壁、天井には断熱材を新しく充填します。
 


 

ライフラインの更新

耐震

給水管・給湯管・排水管はすべて更新します。電気配線も新しく更新します。


アフター写真集

耐震


 

耐震


 

耐震

 

image1 image2

 


耐震

 

耐震

昭和40年代の木造2階建てが生まれ変わりました。耐震性も向上し、1.0以上の数値をクリアし、新たな暮らしにあわせリノベーションした事例です。施工床面積は約45坪。
耐震改修にリノベーション費用を合わせると・・・

工事費用 約1,600万円 (刈谷市耐震補助金は120万あり) 実質は約1,480万円
施工床面積 45坪
施工期間  約3ヶ月半

投稿者: 制作管理者

2018.06.30更新

刈谷市松栄町で耐震改修工事スタートしました。
アルファスタイルの岡田です。
今年も4月より30年度の耐震補助金事業がスタートしております。
前年と同じですが、刈谷市では120万の補助金が耐震改修費に充当されます。
補助金対象物件は木造家屋・S56年5月31日以前の建物です。
刈谷市の耐震無料診断を利用していただき、家の地震に対する耐久性を診断します。
今年も引き続き、避難道路沿道の住宅に、ある一定の条件を満たせば、耐震改修の補助金が追加で20万もらえる制度も実施されています。

さて、今回ご紹介します現場は、

耐震工事

刈谷市松栄町のH様邸です。
木造2階建て、軸組工法の住宅です。
弊社ショールームのイベントでお家のリフォームのご相談を
いただきました。最初は和室のリフォームのお話しから、
水廻りのお話し、どうせやるなら、耐震の事も・・・
補助金を利用して、リノベーションをする事になりました。
ちなみに、避難道路沿道の住宅です!!
補助金は140万決定通知いただいております。

気になる耐震診断結果は

補強前  0.58
補強後  1.01 以上

になるように補強計画を立てております。

耐震改修

今回の耐震補強は内壁の補強をメインに施工していきます。
キッチン~リビンぐ~和室と部屋を繋げてLDKにします。

耐震

耐震改修工事では、躯体を補強していきますので、解体面積も
多くなっていきます。部屋によっては、床、天井を全部壊さないと
いけない所もでてきます。

耐震

解体をしっかり行い、次は設備工事に取り掛かりました。
電気業者さんが、なにやら手に持ち作業しています。
既設の電話回線を調べていました。
古くなって使用していない物でも、ずっとそのままで
残っている事が良くあります。
使うなら残し、使わないなら除去する。これが整理ですね。
お施主様と良く話合いながら、確認しながら、
工事をすすめて行く事が大事です。

耐震

設備工事が完了するとこんな感じです。
LDKの顔であるキッチン設置場所にたくさんの配管、配線が集合してきました。
この設備工事前には、床にマスキングテープでキッチンの位置、大きさ
カップボードの位置、大きさをマーキングします。
また、壁にはインターホン、給湯器のリモコン、
スイッチ、コンセントの位置、ヶ所数をマーキングして
お客様に作業前の確認をしていただきます。

次回は大工さんが耐震補強をする様子をレポートします。
ありがとうございました。

投稿者: 制作管理者

2018.02.20更新

営業の岡田です。
昨年末から工事をしておりました。
刈谷市東境町での耐震改修工事が完成しました。
今日、足場を払い、外まわりの掃除をしてきました。
写真を撮ってきましたので、早速ブログにUPです。

耐震
耐震

木造在来式軸組工法の建物
昔ながらの、日本の木造建築物です。
壁は土壁で、土台、柱、梁 躯体で家が構築されています。
壁の補強では筋交いを入れて補強します。

耐震
耐震

地震の揺れで、力が集中する壁の柱には、基礎と土台を緊結する
ホールダウン金物という物を取付けします。
土台から基礎にかけてドリルで穴をあけて、特殊なボンド
でM16の全ネジボルトを基礎に固定します。
この金物を引き抜き防止金物と呼んでいますが、
地震の際、横揺れ、たて揺れで柱自体が抜けてしまう事が
あるそうです。阪神淡路大震災の教訓より・・・・
このような補強を家全体にバランス良く施す事で、
耐震強度が上がるのです。

耐震

耐震改修前の外観です。
内部、外部共に耐震補強をしました。

耐震
耐震
耐震
耐震
耐震

耐震補強をして外壁の張替えもしましたので、
新築のようにきれいになりました。

耐震

南に玄関があります。
玄関は家の顔ですから、腰壁は杉板張りをして
昔を再現しました。立派なお庭にマッチしています。

この現場は刈谷市の無料耐震診断がきっかでご相談があり
弊社設計士の水野と現場下見をして、
耐震補強プラン→工事見積りといった流れで、工事請負しました。
刈谷市では弊社を含め6~7社ほど、
補助金を利用して耐震改修工事を請け負うお会社さんがあります。
その中から弊社に決めていただいた理由は、
【実績】でした。
お客様は、市役所で相談したり、インターネットでホームページ
を見たりと色々と下調べをして弊社に決めたそうです。
ホームページを見てしっかりやっている会社だと
言っていただけました。嬉しかったです。
弊社は平成17年から耐震改修工事を積極的に行ってきました。
現在刈谷市の補助金利用耐震改修工事実績で70棟を突破しました。

これも、小規模ではありますが、地域貢献です。
地域密着で頑張っているからこそ、刈谷市で№1になりたい。
リフォーム、リノベーションの中で、【耐震工事】だけが、
本当の安心を得られる工事かもしれません。
明日おこるかもしれない地震、さけられない地震から
人命を守るための、大切な工事です。

4月より30年度の耐震改修工事がスタートします。
気になる方は岡田まで気軽にご相談ください。

投稿者: 制作管理者

2017.12.04更新

営業の岡田です。
12月に入り寒くなりました。
辺りを見回すと、マスク姿の人が多く目につくように
なりました。会社の中でマスクをしている人が多く
風邪がはやっているのかと思うと、うつらないようにと・・・
風邪引かないようにがんばります!!

では、名古屋市緑区桶狭間でK様邸耐震改修工事を
レポートしていきます。

11月中旬に工事スタートした現場です。
耐震ではお馴染みなりました。
築年数から・・木造二階建て家屋築37年の
建物です。名古屋市の補助金を利用して改修工事に
取り掛かります。
耐震改修工事の補助金はさまざまな市町村で実施されて
いますので、気になる方はまず市役所まで問い合わせみて
ください。

工事着手です。
外壁の耐震補強をする事になりましたので、
まずは足場工事です。
足場業者さんの車にはちゃんとアルファのロゴを
張ってもらっています。
これでどこの業者か一目瞭然!!ありがとうございます。

外壁の耐震補強では、よくこのような戸袋の裏の
壁を補強する事になります。
雨戸・戸枠などがあらかじめ外せるかは、
調査の段階で重要になります。
でないと、サッシの取替えなどをしないと
いけないケースになってしまったりします。
そうすると工事費用もぐーーんとUPしてしまいます。

雨戸・戸枠をはずして、モルタルの壁その下地を除去
土壁もきれいに除去しました。
筋交いが2本入る「たすき掛け」になる所は、
土壁も除去しないと、施工ができません。
たいへんです。

柱引き寄せ金物
柱引き寄せ金物
筋交い固定金物
筋交い固定金物

 

 

 

最後の補強はニチハ「あんしん」という耐力壁面材です。
弊社の耐震改修工事で採用するのは初めてです。NEW

補強する一つの壁に工程写真だけで10枚程度あります。
一つ一つ職人さんと忘れがないように管理していきます。
地震に強い家づくりの工程を耐震改修工事では行います。
お施主様に「あんしん」して頂けるように、しっかり
やっていきます。
 

 

 

 

投稿者: 制作管理者

2017.09.20更新

刈谷市の古民家再生事例のご紹介です。
刈谷市の耐震改修の補助金を活用して、外壁を中心に改修した事例です。
キッチンや浴室もリフォームしています。

投稿者: 制作管理者

2017.09.20更新

刈谷市の古民家再生事例のご紹介です。
刈谷市の耐震改修の補助金を活用して、外壁を中心に改修した事例です。
キッチンや浴室もリフォームしています。

投稿者: 制作管理者

2017.09.18更新

刈谷市野田町にて昭和40年代の木造戸建てを耐震改修(刈谷耐震改修補助金対象)して、おばあさんと娘夫婦が同居するためにリノベーションしました。
大幅に間取り変更を加え、約45坪の木造2階建てを全面改修をしました。

ビフォー・アフター比較


アフター:キッチン
 
キッチンはもちろんオリジナルキッチン。手前のどうしても撤去できない柱をそのままにして対面キッチンをつくりました。

ビフォー:キッチン
 

アフター:外観

屋根瓦はそのまま。外壁はすべて剥がして、耐震補強を加え、ガルバニウム鋼板で張替えしました。色目はギングロです。破風板もガルバで巻いています。雨樋も全面取替え、庇や軒裏は塗装にて仕上げています。
 


ビフォー:外観

破風板の塗装は剥がれ、外壁も随分劣化していました。
 


工事中の様子
 

内部解体の様子です。内側の造作はほぼすべて解体します。ただし、古い建物なので想定外のことが起こります。ここの現場では、「柱」がありませんでした。
 

原因はこれ。シロアリ被害でした。残念なことに、シロアリ被害で6帖一間の柱が一つも無い状態でした。
 

外側だけを残し、内部造作はほぼすべて新しく作り直します。
 


耐震補強工事
 

耐震補強工事:基礎増強
 

耐震補強:筋交い増設
 

耐震補強:梁補強
 

耐震補強:外部周りには補強面材を張ります。
 

耐震補強:面材補強
 


断熱改修工事

床下地組を新しく造作して、床断熱を隙間無くはめ込みします。
 

壁、天井には断熱材を新しく充填します。
 


 

ライフラインの更新

給水管・給湯管・排水管はすべて更新します。電気配線も新しく更新します。


アフター写真集


 


 

 

image1 image2

 



昭和40年代の木造2階建てが生まれ変わりました。耐震性も向上し、1.0以上の数値をクリアし、新たな暮らしにあわせリノベーションした事例です。施工床面積は約45坪。
耐震改修にリノベーション費用を合わせると・・・

工事費用 約1,600万円 (刈谷市耐震補助金は120万あり) 実質は約1,480万円
施工床面積 45坪
施工期間  約3ヶ月半

投稿者: 制作管理者

2017.02.01更新

西尾です。

今日は、鈴木さんの現場の防災倉庫設置工事のレポートです。

刈谷市幸町の八枚公園に防災倉庫を設置しました。

防災倉庫とは・・・・。
地域防災の備えとして、国や県、地方自治体、町内会等が管理している備蓄倉庫で、
中には、
放水用のポンプやホース、シャベルやバールなどの救出用具、
非常食料や医薬品、ライトや燃料などの災害時に活躍する様々な物資が保管されていて、
公園や学校などの広域避難場所に設置されています。

完成形がこちら!

今回設置した防災倉庫の特長は、『基礎』があること
防災に備えて設置する倉庫だから、地震で倒れてしまったり、流されてしまわないようにするためです。

工事過程を写真で!
基礎
①掘削
 土を掘って穴を開ける
②配筋
 金属の棒を格子状に組合わせる
④コンクリート打設
 型枠にコンクリートを流し固める
⑤これを四隅につくって基礎完成
 
倉庫
⑥本体組み立て
 下にはブロックを設置
⑦アンカー固定
 ボルトで本体と基礎を固定
⑧完成!    内部はこんな感じ


最後に写真をまとめた工事完了報告書を作成し、お渡しして、工事完了です。

大型災害時にはライフラインの復旧には長い時間がかかります。
万が一の時のために、防災倉庫の設置を考えてみてはいかがでしょうか。

刈谷市末広町でも防災倉庫を設置させていただきました。
現場ブログはこちら
刈谷市末広町 防災倉庫設置工事 9/20(火)
刈谷市末広町 防災倉庫設置工事 9/29(木)

投稿者: 制作管理者

2016.12.17更新

営業の岡田です。
高浜市青木町の耐震工事現場レポート続

【前回までのレポートはこちら】

基礎の打設が完了して大工さんが下地の造作に取り掛かります。

ここまで来ると、部屋の間取りがはっきりしてきます。

外は、外壁を新しく張り直し、サッシも新しくしました。
家の構造を耐震工事で強化して地震に備える、
また、リフォームの中で、断熱材・サッシなどを新しくして、
省エネを取り入れる、こんな古民家再生を弊社は進めています。
完成写真見てください!!

外観写真です。

今回の工事
工事予算550万
補助金額165万 (耐震改修補助金120万+高齢者の特例措置45万)
工事期間1.5ヶ月

耐震改修のご相談「古民家再生」は是非弊社にご相談ください。


 

 


 

 

投稿者: 制作管理者

2016.11.05更新

営業の岡田です。
刈谷市野田町での耐震改修工事完了しました。

この現場の工事内容をもう一度!!

改修前の写真

完成写真

改修前の写真

完成写真

改修前の写真

完成写真

工事期間は1.5ヶ月
外装工事をメインに考えた耐震リフォームでした。
刈谷市の木造家屋の耐震改修補助金120万を利用した
改修工事です。
木造住宅で築年数が35年以上経っている建物で
リフォーム・リノベーションをお考えの方は一度
耐震化リフォームも考えてみてください。
案外、予算内でできるかもしれませんよ!!
ご相談いつでも承ります。
 

 

 

 

 

投稿者: 制作管理者

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