2020.12.26更新

岡崎市小呂町新築工事に行ってきました。

こんにちは太田です。

今回の現場では配筋検査をしてきました。

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コンクリートを打った後だと後戻りができませんのでとても大事な作業です。

配筋検査を今回は初めて一人でやってきましたがスケールを当てながら写真を

撮ったりするのが思ったよりも大変で時間がかかりました。

 

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配筋検査は主に鉄筋(配筋)の太さ、長さ、ピッチを検査していきます。

強くするところには太くしたり、ピッチを狭くしたりして基準をクリアします。

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↑これは人通口といって家が建ってからでも人が潜って床下の検査ができるように

開けてある部分となります。

こういった部分の立ち上がりの先端などは劣化しやすいです。

そのため写真でもわかるよう、斜めの補強筋が施されています。

配筋検査は一通り間違えもなく終えれました。

 

そして数日後、、

アンカーチェックに行ってきました。

アンカーチェックは基礎と土台を緊結するものでこれも後戻りできない大事な

作業となります。

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この写真に写っているのは、立ち上がり基礎を流し込むための型枠の部分です。

少し見えづらいですが、全幅が120mmとなっています。

通常は150mmですがここは玄関部分を写しているもので、右側に最終的に玄関タイル

がくるのでその分(30mm)を控えてあります。

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この写真はアンカーボルトの高さを計っているものです

この長さが足りないとうまく基礎と土台を緊結することができませんので

これも大事な確認です。

 

基礎工事は何事も取り返しがつかないので慎重にやっていきたいです。

 

 

 

投稿者: アルファホーム

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