刈谷駅の近くでRC住宅のリフォームを行います。
LDKのバリアフリー化とオーダーキッチンが主眼の工事、今回はバリアフリー化部分をご紹介!
皆さんこんにちは!
アルファホームの鈴木寧です。
長らくブログを書けていませんでしたが、1話はどれくらい前だっけとちょい確認。なんと1か月ほど前です。
月刊になっています。これはまずい。私はハンターハンターほど偉くはありません。
忘れ去られていると思うのでリンクを置いておきます→前回
さて今回は壊したところから。
廊下とバリアフリーにすることが目的なので床は全て解体。
鉄筋コンクリートに囲まれたお家というのがよくわかる形になっています。積んであるブロックは基礎というよりは束の代わりに近いのかもしれません。
人通口もあるので配線も通し放題。普段のマンションもこれくらい思いやりがあるといいんですが。
とは言うものの、ブロックはブロックで釘やビスが打てないので困りもの。木部に掛けを打ってそこ目掛けて大引きを設置しましょう。
この時点で既に床高が確定してしまう(=バリアフリーになるか決まる)ので工事の成否が掛かっている言っても過言ではありません。
材厚を考慮して慎重に掛けを打っていきます。
大引きを設置。勝手口の土間が手前に伸びてきている関係上この一本だけは掛けと垂直に、残りは掛けと平行に打っていきます。
わかりにくいですがこんな感じです。
昼過ぎにはいい感じの写真が撮れるだろうと高をくくっていましたが完全に出遅れました。予想より大工さんが早かったです。
気を取り直して床を張ります。
床高を低くしたので建具の枠の高さが寸足らず。背伸びしたって届きそうにないので木を間に詰めます。
しかしこのままでは流石に悪目立ちが過ぎます。
なので塗装。ついでに建具の本体は新規の物へ交換しました。
新しいクロスや既設の枠にもよく馴染んでいます。
廊下側から見るとこの通り、まさしく寸分の狂いなくフラットです。
これにてバリアフリー部分の回収は終了、次はキッチンの改修を見ていきます。
というところで今回は失礼します。
ありがとうございました。