岡崎市大和町新築工事に行ってきました。
こんにちは、太田です。
今回は現場で見てきたものを見てきたので紹介したいと思います。
↓これは外壁の防水シートです。
防水シートは外壁部に貼られるもので柱の外側に貼られるものです。
写真ではまだないですが防水シートの上に胴縁という縦に走る木材が等間隔で取り付けられ、
その上に外壁材(サイディング材)がくる仕組みになっています。
↑これは上下の重ね部分の拡大写真で見えずらいですが90mm以上重ね、さらに
下から上に貼るのが条件となります。
このシートは水は通さず湿気は通すことのできる都合の良いものです。
サイディング材は劣化したり、つなぎ目のコーキングが剥がれたりして雨が入ってくる
場合もあります。
しかし、防水シートがあることで壁の中での結露を防ぎ、室内で発生した湿気、雨が外にうまく
逃げる仕組みになっています。
↓下に落ちてくる雨などはこの金属の水切りというものでうまく外へ逃がすことができます。
こうやって細かく見てみるとよく考えられているなと感心します。
あとユニットバスを見てきました。
こうやって見るとなんだか変な感じがします。(笑)
↓ちょっと気になったので写真を撮ってきました。
浴室まわりは写真左下に見えるウレタンフォーム、発泡ウレタンで断熱性能を高めています。
浴槽の裏側となる写真中央部の発泡スチロールも断熱の役割で、あるとないとでは
結構違ってくるそうです。
初めて裏側を見たのでいい機会となりました。
現場をまわっていて興味を引くようなことがたくさんあるので、調べていきたいなと思います。