半田市でリノベをしていたらポール灯を交換しなければいけなくなりました。
工事中に室内のスイッチが一個余ったぞ、どこも反応しないぞとなってみて外を眺めるとあんなものが。
もしかしてあれかと思うもスイッチを入れてもつかない。
電気屋さんに外から電流を計測する機械でようやく電灯が壊れていると判明して交換作業が決まりました。
だれがやるの?
私が(この流れ久々だな)。
というわけで鈴木寧(やすし)、出ます。
ポール灯はそもそも地面に埋まっているもの、スイッチでオンオフできるということは地中で電線と繋がっていると推測されます。
つまり穴掘れば解決ということでオーケー。穴を掘るなら天を衝く!って叫びたいですがここはぐっとこらえます。ドリルでもなくスコップで掘っていきます。
雲一つない日本晴れドッピカーン、絶好の作業日よりです。
暑い、穴掘りと聞くと初代デジモンワールドのドリルトンネルを思い出す、きょうもーあなほりーー。
20cmほど掘ったところで固い感触で止まります。これが噂に聞く基礎部分、捨てコンでしょう。
奥の方には壁のように垂直にコンクリート、こちらは塀の基礎と思われます。
この近さだと捨てコンと塀の基礎が一体化している可能性が高いです。ただし設置はポールの方が後なので両者の接着は弱いはず。
予想通り、バールをハンマーで叩き込むと乖離しました。ついでにポールの捨てコンに亀裂が入ります。
このまま捨てコンを破壊してポールを取り出せるようにしましょう。
配管カバーからお馴染みの電線が伸びています。どこをどう地中を通って、というお話はショベルカー持ってくることになるので割愛。電線の先の電球本体を外していきます。
外すにはどうしても電線を切らないといけないためポールを寄せて短くなった分を補います。
配管が邪魔でシャベルが入らないので小さなスコップでせっせと拡幅作業。
ようやく配線が届いたところで配線を接続します。
うっしゃ光ったぁ!
電線つないで光ったら喜ぶという理科の授業状態。あの時は純粋だったと思いますが今もそんなに変わらない件。
再度捨てコンを造って水平を見つつ埋め戻せば完成。
土の掘り返した跡だけ残ってしましますがそこは時間の問題、夏の日光に期待しましょう。
というところで本日はこれで失礼します。
ありがとうございました。