実はひっそりと半田市で表層リノべをしていた一か月。
表層リノべとはなんぞや? という話なんですが、リノべほど壁は壊さないけどクロスとかは全とっかえしますよと言ったところでしょうか。
……それはつまりリフォームなのでは?
皆さんこんにちは、アルファスタイルの鈴木寧(やすし)です。
まずは本物件で一番負けたと思ったところをご紹介。
ここです。
キッチンではなく左の棚です。
リノべということでいつも通り照明は全更新、棚の中の照明も交換します。
で、こいつの中にある照明が問題です。
とりあえず外してみた状態。
穴の直径が60mmです。普通の規格だと50mmとか65mmですので微妙に合いません。
現状開いている穴の直径を5mm10mm増減させるというのは意外にできないもので、いっそ100mmにした方が綺麗にできます。
かと言ってこれの直径が倍近くになれば鬱陶しくて仕方ありません。
できれば60mmちょっきりを探したいもの。
しかし二点目の問題。
奥行きが狭い。 ので、入るダウンライトがない。
ダウンライトには埋込のために必要な奥行きが決まっています。多くは変換機という箱型の物体を入れるための作業スペースを言います。だいたい110mmくらい必要。
しかしここの奥行は100mm、どうあがいても足りません。
おかげでライト本体は外したものの、変換機が中で残ってしまっています。
すぐ上は棚、どう考えても足りません。
組み立て途中で予め埋め込んだのでしょうか。そんなことを考えていたら、
上はまさかのベニヤ打ちっぱなしビス穴露出仕上げ。
どうせ見ないからって変なところで手を抜きおって。
ちゃんと周りを見てから慌てましょうというお話。
普通の規格の物を納めて更新完了。
写真ではわかりませんが各種照明も蛍光灯からLEDに変更しています。見た目は変わらずとも性能は上がってるって設定いいですよね。AGE1とかマジンガーとか、愛着がにじみ出ます。
といったところで本日はこれで失礼します。
ありがとうございました。