刈谷市野田町、築30年くらいのマンションリノベーションが終わりました。
3LDKから2LDKへの変更ということで床の不陸に苦戦させられましたがなんとか納まりました。
皆さんこんにちは!
アルファスタイルの鈴木寧(やすし)です。
先月着工レポートをしたと思ったらもう完工ですよ時の流れは早いですね。嘘ですレポートサボっていただけです。
とりあえずお茶を濁すためにビフォーアフター。
壁を色々取っ払っているので掃き出し方向へはかなり奥行きが増えました。
それとは別に光があるように見えるのは4枚目中央の壁がアールになっているから。
反対から見るとこんな感じ、壁が曲がっています。これがアールの壁です。
これをすることによって視界が広くなるので部屋全体が広くかつ明るく見えます。
私的には瑞穂区で施工した以来の1年ぶりの再会。
造り方はかなり面倒で、始点と終点を決めて間に間柱を立てていきます。墨、間柱の向き、どちらがズレてもいけません。
今回は真上に梁がいるので段差が変につかないように埋めていきます。
ここで一つ疑問点、壁材って曲げれるの?
曲がるベニヤがあります。
これぞ曲げベニヤ、またはこんにゃくベニヤ。
9mm厚でこの曲がりっぷり、初期のカイ・シデン並みに軟弱者です。殴られた程度でやる気はでません。
そのくせ高価。余った端材はこうして会社の倉庫に保管されます。そしてたまに忘れられます。
貼るとこんな感じ、固定してしまえば普通の壁と同じ頑丈さ、小説版ラストのカイさんくらいには頼れる存在。
費用的にあんまり頻繁にはやらせてもらえませんがたまにはこんなことができるとテンションが上がります。
最後に恒例の完成写真の垂れ流しで締めたいです。
最近暑くなってきました、って言おうと思ったらもう暑くてやばいですねの段階です。
令和は万葉生まれだから5月から夏だそうです。大変な時代になってしまったものですね。
皆さんも熱中症等にお気をつけてお過ごしください。
それでは本日はここまで。
ありがとうございました。