長坂です。
基礎立ち上がりにコンクリートを流してから充分な養生期間を経て型枠バラシとなりました。
毎回思うのですが、油臭い型に覆われていたので基礎もさっぱりしているようです。
続いてこちらは玄関土間のところ。土間の周りにあらかじめ断熱材が埋まっています。
基礎と土台を固定するアンカーボルトが分かりますね。
左上の長いのは基礎と柱を固定するもので太さも違いますね。
続いてこちらは床下の配管。左がお風呂で右奥が洗面室。
基礎工事のあとは床で伏せられる前に設備屋さんの出番となります。
昔は銅管でしたが今はこの「さや管ヘッダー工法」。樹脂管をさや管が保護する2重構造になっていて、耐久・耐熱に優れ、銅管のように継手もなく、曲げやすいので作業性も良し。
ちなみに水色が水で赤色がお湯。分かり易く色分けしてあるだけで中身は一緒です。
使用時の圧でホースが暴れないように土間に金具で固定してありますね。
これだけ配管が集中する場所ですので洗面室には床下点検口を付けます。
帰りに隣接の弊社モデルハウスへちょっと寄り道。
常時有人ではないので現地に置いてあるジョウロで植物に水をあげています。
ジョリパット仕上げの門柱とモザイクタイルと茶色いポストがかわいいですね。
しかし暑くなってきたし連休突入になりますし、この作業は誰が、、。