皆さんこんにちは!
アルファスタイルの鈴木寧(やすし)です。
唐突ですがアルファスタイル事務所の増築工事を始めました。人が増えるに当たって事務所が手狭になるので床の面積を広げましょうという計画。
というわけで現場。ここは弊社二階事務所のバックヤード的スペースにして一階ショールームの吹き抜け。この上に床を作っていきます。
ちなみにさっきまで運んでた梁材がこれ。新築上棟の何もない現場ならまだしも、壁もある家具も置いてあるショールームを通して二階に運ぶような大きさではありません。なんで私が現場にいるよう指示されたのかよくわかります。
ある程度梁を渡したところで24㎜のべニアを貼っていきます。何をするにも足場がないとできません。
そういえば24mmベニヤって23㎏くらいするらしいですね。重いですね。
反対側から見るとこんな感じ。24㎜下はショールーム、落ちるのも落とすのもアウトです。とにかく慎重さが求められます。
床が貼れたのでサンダーで周囲の手すりを切っていきます。名前はひこう、でんきのくせにまき散らすのは火花と鉄粉。なので床を貼ってからじゃないとできなかった作業です。
防炎シートを敷き詰めてからスイッチオン、かなりうるさい。解体屋さんが以前に「サンダーを一日使ったら耳がおかしくなる」と言っていましたが本当です。既に右耳と左耳で聞こえ方が違います。
支柱を切るとこんな感じ。切るって言うよりも削り切るです。
意外に分厚いので刃がゴリゴリなくなっていきます。一本切った時点で2枚の消費、残りの柱は8本、支給された刃は10枚。あれ、足りなくね? 補充くださーい。
切った手すりは駐車場隅の集積所へ移動。これも全部鉄でできているのでめちゃくちゃ重いです。おのれ郵便マーク。
18時までかかって何とか作業終了。後日、この上にちゃんとした床を組んで壁を作っていきます。
が、今日はもう帰りましょう。明日は休日、クタクタになったのでビールが絶対おいしいはず。
胸を高鳴らせて本日はここまでにします。
ありがとうございました。
シャワーを浴びていたら洗面器のお湯が鉄粉で茶色になりました。とても焦る。